3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

まるこめあやみ

こんにちはーまるこめです☺︎

 

「あー、しあわせだったなー!」

 

この2年半をどんな言葉で表そうかと色々考えてみましたが、最後にたどりつくのはやっぱりこの言葉でした。

 

体力の限界まで踊ることも、普段は出さないような声で叫ぶことも、毎日のようにみんなと顔を合わせる日々も、

 

それだけじゃなくて、

 

悩んだことも、悔しかったことも、上手くいかなかったことも、

 

全部全部ひっくるめて愛せちゃうくらい、最幸の2年半でした。




サムライフって、なかなか思うようにはいかないんだよねー。私のサムライフは、楽しいことや嬉しいことと同じくらい、いや、もしかしてそれ以上?悩むことも苦しいこともありました。本気で辞めようと考えていた時期もあります。

 

それでも今「幸せだったなー」って思いながら引退ブログを書くことができているのは、「ひとことたち」と「ちょっとの頑張り」のおかげかな。

 

《あなたのひとことには力がある。》

 

「久しぶり!」「踊り上手くなったね」「ありがとう」「楽しそうなだけで嬉しいよ」「大丈夫?」「よく頑張ってる!」「まるこめー」

 

その人にとっては何気ないひとことだったかもしれない。でもそんなひとことたちに、私はとてもとても支えられてきました。侍を続けるきっかけをくれたのも、上手くいかないときに元気をくれたのも、頑張れる原動力をくれたのも、全部、あなたがくれたひとことでした。

 

ひとことの力ってすごいから!何か思ったら、ちょろっと伝えてみてね。受け取った側は、素直に受け取ることも大事です。

 

私はこれからも「ひとことの力」を信じ続けたいし、

踊り侍がずっとあなたのひとことを大切にできる空間であってほしいと思います。

 

《ちょっと頑張ってみる》

 

私のサムライフにおける転機はいくつもありますが、はじめのころに訪れた転機の一つは「やめようと思ったこと」でした。もっと正確に言うなら「やめる前にちょっとだけ頑張ってみるかー」かな。

 

新しい空間に馴染むのが得意ではなかったり、人に心を開くのが遅かったりする私にとって、新しい世界すぎる侍に慣れるのはとっても時間がかかりました。だから、それまでに何回も辞めようと思った。

 

この期間終わったら、辞めよう。きっとこれがサムライフ最後の期間になるから、最後少しくらい頑張ってみちゃおうかな。

 

そう思って、お部屋に行って先輩に踊り教えてもらってみたり、強化練行ってみたり、ちょっとだけ積極的に話しかけてみたり、みんなにとっては当たり前かもしれないけど、私にとってはハードルが高かったことにチャレンジしてみました。

 

そしたら、侍のあったかさに気づいちゃったんだなー!私もっと侍に居たいかも。辞めようって考えは、どこかへ行ってしまいました。

 

「どんな道でも、選んだ道を正解にするのは自分」

 

サムライフって次々に色んなことがやってくるから、受け身でいるとどんどん過ぎていってしまう。

 

だからこそ、「ちょっと頑張ってみる」みたいに能動的になってみることって大切だと思うんです。受け身だと辛くても、自分から動いてみると案外楽しくなることも多いから。

 

あなたが選んだ“踊り侍”という道。

その道を進むのに無駄なことなんてひとっつもないから。苦しいことも悩むことも、全ていつか愛せちゃうのが踊り侍という場所だから。それだけは信じてあなたの道を進んでいってください。




「侍を辞めないで、最後まで走りつづけてよかった!」

 

この2年半で出会ってくれた全ての人たちへ、本当にありがとう。みんなと見ることが出来た全ての景色は絶対に忘れたくない人生の宝物です。

 

侍に出会わなかったら、こんなに悩むことも、こんなに悔しいことも、そしてこんなにも心から「しあわせだー!」って叫ぶこともなかったんだろうな。

 

なんかまだ言いたいことあるような気もしちゃうけど…これだけは揺るがないから、もう一度だけ。

 

幸せなサムライフを、ありがとう!

またねん



まるこめあやみ

ずんずんターボ‼︎

最後に残したいことを2つ書きます。

 

初めての夢叫びで私は

「頑張ることを頑張り続ける」と誓いました。

 

この決意は3年間のサムライフ全てにおいて、私の根底にあるものでした。

辛いことや逃げたいことがあっても、言葉にしたことで一種の呪縛となり、私の1番の原動力となっていました。

 

隊列で前になったことなんてなかった

頑張ってるねって言われるけど、うまいとは言われなかった

どれだけ頑張っても動画を撮ると、他の人の踊りを見ると、自分の下手さを痛感するばかり

1番になることにこだわってた私は全てが悔しかった。

みんなの前では綺麗事で隠していたけど

私はずっと自分の、誰かの一番になりたかった。

 

「踊り侍にはチャンスがたくさんあるから、やりたいことを叶えてくれる」

 

みんな口を揃えて言います。

けれど、私が見た踊り侍は願っても叶わないことばかりの世界でした。

だって、この言葉は叶った人が言う言葉であるから。

踊り侍では幸せなことと同じくらい、辛いこともたくさんありました。

 

役職も名声も何もない私は、上手くいかないことがあるたびに、自分は認められてないんだって、自分の頑張りなんて見てくれてないんだなって思いました。

 

そんな辛い時に、毎回私を繋ぎ止めくれたのは、頑張り続けると決意したあの日の自分を裏切りたくないという想いと、頑張り続けた自分の過去でした。

 

私は誰が見ても納得させる

頑張る過程だけは誰にも負けない

努力は才能をも越えることを証明する人

 

「頑張ることを頑張り続ける」は誰よりも努力し続ける人でありたいと願ったから放った、自分に対しての決意でした。

 

だから、みんなには自分の発した言葉に向き合ってみて欲しい。

 

やりたい、こうなりたいと抱いた小さな夢や自分の理想

そこまで深く考えてないけど言った言葉も

全部全部大切に、自分の中で忘れないでいて欲しい。

 

私が見てきた踊り侍の仲間には全く思ってもないことを口に出す人なんて居ないから

きっと放った言葉には自分の本音が隠れているから

その本音を隠さないで、向き合い続けて欲しい。

きっといつかの自分の心の支えに、行く先に迷ったときの目印になるから。

自分の言葉に重さを、責任を持ってみてください。




「見えない努力も評価して欲しい」

 

これもみんながよく言うこと。

けれど、私は見えない努力ばかりをしていては、周りには伝わらない現実があることを知っています。

 

だからこそ、見えないところで努力しているあなたへ。

誰かに自分の頑張りを認めて欲しいのなら

一回大袈裟な努力をしてみて欲しい。

 

見えないところを見てほしいと、仲間に求める気持ちはわかるけど、やっぱりどうしても伝わらないから。

 

自分を見てほしいと思うなら

今の現状を変えたいと思う

自分の頑張りを見せつけてみてほしい。

 

一回の大袈裟な努力は、絶対に何かを変えるきっかけになるから。

 

サムライフのターニングポイントを探しているあなた

自分の頑張り方を見失っているあなた

認められないなって悩むあなた

みんなに自分の努力を大袈裟に見せつけてみてください。

 

そして、いつも頑張っている人、頑張っていることが当たり前になっている人にこそ、声をかけられるあなたでいてください。

 

私はあなたたちに何か与えられたかな

自分が目指した踊り子になれたかな

 

自分が1番好きな踊り子は自分であると胸を張って言えるように

誰かの憧れとなれるように

私の全てをかけた3年間

踊り侍でいられたことが私の人生の中で1番の自慢で

最高に楽しくて、幸せで、

一生忘れなくない日々でした。

此処にずっと居たいって毎日思ったけれど、やっぱりそんな願いは叶うはずもないよね。

 

これからも踊り侍が、優しくて、あったかくて、泥臭くて、最高にかっこいい唯一無二のチームでありますように。

あなたにとって、大切な居場所でありますように。

 

1.2回生仁をよろしくね。あなた達に託します。

28Boston

「ぽんぽん〜」「そい〜」私が広めたかったレスポンスです。誰か広めてください



「踊り侍であることが誇り」

私が頑張れた一番の理由です。

中学校3年生の時、ふくろの駅前会場で零を見て、踊り侍に憧れたその気持ちはずっと残ってて、その憧れのチームで踊れることが何よりの誇りだから頑張り続けてこれました。



「振り制」「他チーム交流」「南中」

これが私のサムライフの軸だったと思います。

 

「振り制」

たくさん悩まされることもあったけどやっぱりこれが私のサムライフの支えでした。

 

1回生の時、スタッフに、練習部に応募しました。どちらにもなれませんでした。スタッフ発表のMT総会になぜか行って、ずっと泣いてました。同期の推薦理由を聞く度に

私って踊り侍に必要じゃないんだって

私って踊り侍にとってマイナスなんじゃないか、いない方がいいんじゃないかって

でも叶えたい夢があるから行き続けました。

もちろん行けば楽しかったけど、置いていかれないために正規練に行ってました。

 

22和団体コラボ

1年春、機会をもらって下駄っぱーず単独公演の和団体コラボの振り制になりました。メンバーにも恵まれてめちゃくちゃ楽しくて、振り制モチベ爆上がりでした。

 

ダンスバトル

2,3回生が練習に来なさすぎて、

振り制も練習にあんまりいなくて、

よさこいとダンスって違うって気付かされて、

1人で我武者羅にがんばりました

 

「仁」振り制

私は振りがぽんぽんたくさん出てくるタイプでした。とりあえず踊ってみる感覚派でした。

曲に合わせて作りたいように作りました!

・お披露目の西八で最前で1,2回生が踊る時間があったこと

・色んな人が輝ける振りにできたこと

振り制やってよかったって思いました

 

23和団体コラボ

アップでボツになった振り詰め込みました

 

3回生ナンバー

メンタルおわってました

泣きながらオーダーシート書きました

パンツくんのソロにしてよかった

 

EF

引退するその時まで振り制ができて、今まで振り制がんばってきたご褒美かなと思います。




「他チーム交流」

良いことだらけの自信しかない!!!!

・友達増える、お祭りで会える

・視野広がる

・逃げ場を作れる

・逆に侍の良いところが見える

・お祭り作れる(じゃんよさ)

地方車から総踊り見れる(原宿学生企画)

・北海道の演舞踊れる(DAYS)

 

22じゃんスタ、23じゃんスタ、原宿学生企画、2023ソーランDAYS参加、滾れ振り入れ隊、仁振り入れ隊、22和団体コラボ振り制、23和団体コラボ振り制、バサカニ参加

早稲田でもよさこいでも友達たくさんできます!!

 

「南中」

2021のIXABA南中から、漢南中以外は南中皆勤賞!!頑張り続けてこれたものです。

やっぱり自分が輝けるから、みんなが一番褒めてくれるから、南中が好きなんだと思います。そのおかげで南中芸人を名乗って踊り続けてこれました。侍の南中ってめちゃめちゃかっこいいからみんな1回くらい踊ってみてね!好きになったら頑張ってみてね!

 

練習で頑張ってたこと

誰よりも早く荷物を持って、体育館を一番に出る!!

円陣は走って遠回りをしてきれいな円を作る!!

 

ひとつ!「侍だから」でギリギリに集合する謎の文化は無くなって欲しいです。全員5分前行動ができる侍になって欲しいなと思います。



後輩へ

先輩らしい先輩にはなれなかった気がするけど、あなたたちが頑張ってる姿で頑張れたし、これからのあなたたちを応援したいと思ってます。こんな私と仲良くしてくれてありがとう。

 

先輩方へ

尖ってて自我が強い私を後輩として可愛がってくれてありがとうございました。#らしさ代で1回生を、滾れ代で2回生を過ごせて幸せでした。

 

シーサー代へ

制作全体会議でみんなの考え方を聞く度に自分の考え方が間違ってるように感じて、全体会議が辛い時がありました。でも、3回生の半年を頑張れたのはこの演舞の力もあります。ありがとう。

最近、同期があなたたちでよかったと本当に心の底から思います。私を受け入れてくれて、丸くしてくれて、認めてくれて、仲良くしてくれて、ありがとう。

 

28Boston

南中芸人

(22じゃんよさ担当)

22演舞署

滾れ成長期担当

ニャンニャンニャールズアシスタント

もえもえ

ぼすとぅん

ストイック

 

踊り侍、ありがとう

スティックパンマン

こんにちは〜〜〜

スティックパンマンだ!

 

去年の引退ブログを早稲田への電車で読んで泣いて、来年には私も書いてるんだなぁと思っていたらもうこんな時期になっていました!本当にサムライフって一瞬すぎる!

何書こうかなって思ったけど、

まずは踊り侍に。

 

アツくて泥臭い

本気になれる空間

 

今考えても自分とは真逆というか、なんで自分がこんなにも生き方の違うサークルに入ろうとしたのか、今でもよく分からなかったりします。だけど、入会前に侍の演舞動画から暑苦しいほどの熱気を感じる光景を見て、それに惹かれた私がいたことは間違いありませんでした。

『ほどほど』に楽しければそれでいいと思っていた私にとって侍は『ほどほど』では満たされなかった感情を、得ることのできなかった景色を、プレゼントしてくれたんだなって思います。ほんとうにありがとうございました!

 

サムライフのなかで時々ぶち当たっていた悩みがありました。それは自分が侍の中でどんな存在なのか。

先輩同期後輩の皆が踊り、声、言葉、想い、色んなことで輝いていて、その中で私はどんな人間なんだろう。侍の中で殻を破って自分の個性で輝く人達をみて、皆のようになれるのだろうかって落ち込んだりしたこともありました。実はね。同じようなこと考えちゃう人もいるかなって思います。

でももしそんな時がきたら、皆にはまずは考えることをやめて欲しい!私は考えるのをやめて練習に行ってました。よく考えたら侍での個性なんて分からなくてもいいじゃん!踊り侍はあくまでサークルです。やりたいことだけやりたい。好きなことは楽しみたい。皆とおしゃべりしたい。その気持ちで過ごすだけでも実際に私は引退まで楽しむことができました。どうなりたいかが見つからなかったら、ただ興味を持ったことを楽しんでください。そんな貴方のことを周りは意外と見てくれてます。自分で気づかなかったことにも気づいてくれます。そんなに焦らず悩まず、サークルを楽しんでいいと思います。

ちなみに私はどんな存在だったのか、最近出した答えは『中和剤』でした。場が和む、いたらなんとなーく近くにきちゃう、相手のテンションに気づいて合わせてくれる。全部サムライフの中で言ってもらった言葉です。こうみると自発性がない気もするけど。笑

なんとなくしっくりきたし、こんな存在として皆の近くで自分も楽しめていたならそれは良いことだったなって思います!

 

ここまで好きなように書いてきたけど、私が侍で好きなように楽しめたのは確実に侍の皆、家族の支えがあったからこそです。距離感掴むの苦手で殻を被りまくっていたあの頃の私に近づいてきてくれた先輩も、弱音も受け止めてくれて心の支えとなってくれた同期も、面倒見悪い私にキラキラした目で話しかけてくれる後輩も、全ての人達に支えられてここまで来れたんだなぁって思います。そして、サークルに勤しむばかりの私のことを応援して支えてくれた家族がいなければこんなに素敵な空間に居続けることはできませんでした。本当にごめんね、そしてありがとう!!

これからは私がしてもらった恩を返す行動をしたいなって思います。

 

私と過ごしてくれた皆に、たくさんの幸せが訪れますように!!

22代目踊り侍3回生です!

こんにちは!

早稲田大学"踊り侍"仁代3回生です!

\シーサー シーサー うれしーさー‼︎ /

 

2023年度はこちらのHatena blogInstagram(@shisa_shisa_2023)にて、早稲田祭で引退となる3回生のメッセージを掲載して参ります。

 

私たちは20代目、21代目、そして22代目と、コロナ禍での活動を経験した最後の代であり、そして復活したお祭りに向けて、全員で考えて答えを探しながら、懸命に活動し続けた代でした。踊り侍として過ごした約2年半の気持ちがこもったメッセージとなっております。ぜひ最後までご覧ください。

 

なお、早稲田祭前日まで毎日更新していきますので楽しみにしていてください!

 

早稲田祭演舞スケジュール】

 

理工展ステージ

*日時:11/4()13:00-13:45

*場所:西早稲田キャンパス

 

5号館前ステージ

*日時:11/5()11:45-12:25

*場所:早稲田キャンパス5号館前

 

大隈講堂前ステージ

*日時:11/5()13:30-14:00

*場所:大隈記念講堂前

 

踊り侍の早稲田祭出演情報につきましては、

踊り侍公式TwitterInstagramにて順次発表しております。

分かりやすいにもホドがある

【分かりやすいにもホドがある】
いきます、せーのっ
「おはようございまーす!」

どーも!ホドです!

俺が果たしたかった"夢"を最後ここに残します。
信頼できる大好きな1.2回生、
そして未来の侍たちへ。

"早稲田といえば踊り侍"

そう言えるほどの
早稲田を代表するチームになるという夢を
あなたに託したい。

早稲田祭担当を務めてからテーマにも掲げていたでっかい夢であり。
21代目のみんなと一緒に成し遂げたいと思っていた夢であり。
大好きなこのチームをもっと有名にしたいという思いからできた夢だった。

でも
【どうしても、てっぺんは取れなかった】

俺たちは"アツい"
そう思い続けてきたけれど、
現実は、他のパフォサーの方が"アツい"とされていて、No.1にはなれない現状があった。
どうやったらこの状況を打破できるだろう。
導き出した答えは、

「滾れ」

でした。

滾れは真のアツさを追求する演舞。
俺たちのアツさってなんだろう。
アツさを売りにしてきたこのチームだけど、
じゃあ一体
"踊り侍のアツさ"って?
"あなたのアツさ"って?

まさに原点回帰のような演舞である滾れに
この夢を叶えるカギがあると思います。

滾れは、
踊り侍から
踊り侍へ送る
踊り侍を繋いでいくための演舞です。

俺の夢を追わなくとも、滾れに向き合うことは踊り侍を繋ぐことだから。

時代は変わり、当たり前は変われど、
20年と続いてきたこのチームにずっと変わらなかったもの、それがアツさ。

滾れを踊って、
滾れを研究して、
滾れに向き合う。
それはアツさに向き合うことで、
それは早稲田でNo.1を狙えること。

想いは託したよ。
滾れはただカッコよく踊るための演舞じゃないから。
どっかの誰かがこの演舞に、夢を見ていたことを覚えておいてくれれば嬉しいです。

そして、今までの日々に。

いつまでも、何年経っても、
ここでの青すぎる日々は、
あなたと過ごす毎日は、
かけがえのない大切な時間でした。

そして何より、
ここでの"仲間"は一生ものの財産です。

大好きだったよ、21代目。
本当にありがとう。

またね、

21代目代表 
分かりやすいにもホドがある

今、逃げましたね?

【今、逃げましたね?】

おはようございまーす!!
たねです!!

サムライフで考えてたことをいくつか早口で!
これから頑張る誰かのヒントになれば本望

ーーーーーー

脳死で頑張ること」

サムライフは沢山沢山考えた方が絶対にいい!絶対に!

ただ舌同様に無駄に回る私の頭は、勝手に色々分析して言語化してくる節があって。
「考えすぎだよ」「よく考えてるね」って言われるけど、別に改まって考えてるわけじゃないんだよなあって人いるんじゃないかな。

そんな私はあえて

脳死で頑張ること」つまり
「"頑張る"こと自体は疑わない」ようにしていました。

考えはじめるときっと不安になってくるから。
スイッチは切ってから入れるより入れっぱなしの方が楽だから。

どこにどう行く?走る?歩く?
全て決めてから出発するのではなく、
走りながら選んでいくこと。

休むか、誰かの力を借りるか。
それは走れなくなったり、
走りたくなくなってからでもいいんじゃないかな。
あなたの選択肢はいくらでもあとから追加できるよ。

ーーーーーー

「頑張ってる人/ついていけてない人」

よく聞く言葉が私は好きじゃありませんでした。
同じチームのメンバーなのにわざわざ違う層として分けてスタートラインを変えているような気がしてしまって悲しくて。

その言葉が響く人は確実にいるし、寄り添えるあなたは本当にすごい。

と同時に、周りに対して、そして自分に対して
"言葉にしない" ことで救われる時があります。

そうすれば現実にちょっと目を瞑って、いくらでも自分に対して「意地」が許されるから。

どれだけ頑張れない時がきても、
自分よりも努力している人と同一視されるのが怖くても、
伸び代まみれだろうと、

心の中で「私は"頑張ってる人"だ」と言い続けることはできる。

高校で初めて努力が叶わないこと、そもそも頑張りきれない悔しさを知って、周りの目を気にして余計に頑張れない時がありました。

だから侍ではその意地を手放してしまうのがずっと怖くて

「私だって頑張ってる人だ」と言い聞かせ続けていました。

結局1番固執していたのは私かもね。

でもみんな頑張ってるんだから、やっぱりみんな「頑張ってる人」でいいと思う。もし理想の頑張りの量じゃなかったとしても、頑張りたいと思うだけの頑張りをあなたは絶対してるんだよ。

ーーーーーー

これが一番伝えたいこと。
「"自信"も"好き"もいつやってくるかわからない」

自信とは、"自分の価値・才能を信じること"
好きとは、"心が惹きつけられること"

この2つは違うものだけど自分で両方実感した時に初めて、胸を張れるんだと思う。

ところで、3回生="完成形"って思ってる1、2回生いない?
私は人としても、踊りも、自分の成長を1番感じて自信がついて好きになったのは、3回生としての半年間でした。 

自分の踊りが見つかり始めたのが成長期
見つかったと思えたのも好きになりはじめたのも秋祭り
IXABAガルルでめちゃくちゃ自信がついた
好きと自信が最高まで上がって、揃ったのはふくろ

ふくろの2日目の朝、後輩だけじゃなく、先輩や沢山の同期、特に"中の上"の自分に対して、"上の上"だと無意識に踊りの面で線をひきかけていた同期、色んな人から1日目のアゼリアでの踊りを褒めてもらって、ちょっと泣きそうになるくらい嬉しかった。

全部やってきて今が最大限、そう臨んだふくろでさえ、1日目と2日目の間にこんなにも自分の踊りに自信がついて好きになるのか、って衝撃的でした。

自信って「ある/ない」で考えがち。
好きも「好き/好きじゃない/嫌い」で考えがち。

でもどっちも、期限も上限もない。

引退間近になって沢山の後輩が
私の踊りを好きだと言ってくれて、
教えてくださいって来てくれて、
ああ"私の踊り"がいつの間にか出来ていて
ちょっとでも残せるのかなって、
似た後輩に活路を開いてあげられるのかな、
先輩冥利に尽きるなあって幸せでした。

あなた達後輩が私にもっと自信と好きをくれました。
ありがとう。

現時点で自信がある人もない人も、
自分や踊りが好きな人も好きじゃない人も、
まだまだ伸び代まみれです。
ある/ない よりも "もっと"に目を向けて自分に期待してみてね

ーーーーーー

最後はやっぱり感謝を。
現役は早稲祭で直接伝えるね。

先輩は直接伝えることができないからここで。

侍を繋いで私達にこの景色を見せてくれてありがとう。
お祭りに出る私達の姿を心から喜んでくれてありがとう。
この日常に、このお祭りに
あなた達のどれだけの想いが向けられていて、
向けようがなかったか。
安易に想像することは失礼だったかもしれないけど、
そこに目をむけ続ける人であり続けたかったし
後輩達にも大好きなあなた達を感じて欲しかった。
あなた達を想うと自分では頑張れない時も気合が入りました。

甘えるのはあんまり得意じゃないけど、
自分が代を引っ張る立場になってからも、
ずっと心の中で頼りにしていました。
本当にありがとうございました!!大好きです

ーーーーーー

『稔』の21代目、愛しくて誇らしかった!!!ありがとう!

21代目副代表
今、逃げましたね?

半分、はげ。

【半分、はげ。】

はげです☺︎
最後だから、私がずっと思ってたことを書いておきます。すんごい自分語りです

「今が楽しければそれでいい!」

なんていつも言ってるけど、いつもスタートが遅かった私は、どうしてもどうしてもどんな時も終わりが脳裏にちらついてしまってました。あんなに終わりを見るななんて大口叩いといてね!

本当は後悔してることなんてめちゃくちゃ多い
今からやり直したいことだって死ぬほどある
もっと早く色んなこと挑戦してたら、毎日を大切にしてたら。

けどね、私の今年一年の自分の頑張り方に悔いは一切ないよ。スタートが遅かった、気付くのが遅かった分、誰よりもこの「踊り侍」の空間を楽しまなきゃいけない義務があったし、1人でも多くのあなたに気づいて欲しかった。

「踊り侍は想像以上に幸せな場所なんだよ」
「時間は一瞬で過ぎるよ」

私にできることは、ただ「楽しい」「好き」「幸せ」の気持ちを1人でも多くのあなたと分かち合うこと。それが私の頑張り方でした。

そしてそれは、仲間が私に幸せな空間があるってことを教えてくれたから、今度は私が全力で幸せにしてやろうと決めました。

特に強い欲望もなく
憧れを追い続ける力もなく
器用な才能もなく
空っぽな私が抱いた夢は

「侍のみんなにとっての"太陽"でありたい」

私にとって初めての理想像でした。
ばかみたいにでかいし何言ってんだ感すごいけどなんか、太陽っていいなあって

だから、どんなに疲れても嫌なことがあって逃げたくなっても、絶対に強くありたかった。誰から見ても明るい存在でありたかった。一緒にいる人がなんだか楽しくなっちゃうような、侍にいるその瞬間が幸せだと思わず感じちゃうような、「あなたを」「日常を」照らせる太陽でありたかった。

なれてたかはわからないけど、それを持ち続けて過ごしたサムライフは必死で、幸せだったなああ
21代目の軌跡で、それがなにかを稔らせられていたのなら、もうこれ以上の幸せはありません

誰かの"頑張り方"を見つける際の新しい道になってればなと思います。

後輩へ
大好きでした。本当に心の底から大好きでした!くだらないことに付き合ってくれて、たくさん褒めてくれて、たくさん慕ってくれて、頼ってくれて、「はげ!」「はげちゃん!」てキラキラした顔で呼んでくれて、私のサムライフに濃すぎるほどの彩りをありがとう。私は副代表として、先輩として大きく見られるよりかは、やっぱり同じ目線で接してくれた方が嬉しかった。だから同じ、というかもはやナメくさられてる時間さえも好きだった☺︎

言いたいことは一つ!
今一歩踏み出しときな!踏ん張ってみな!死ぬ気で笑って楽しくしてやれ!

これからまだ1年2年あるみんなが羨ましくてしょうがない。辛かったら休んでいいって考えももちろんわかるし、必要だと思うよ。頑張り始める時はいつでもいいって確かに私も言った。

けどね、どうせだったら今始めちゃえ!もう少し踏ん張って頑張ってみちゃえ!
いつがきっかけになるかわからないよ。気づいた時には遅かった、なんてあなた達には思ってほしくないから。私みたいな幸せ連呼アセアセばばあになるよ!まだまだ濃くなり得るサムライフを無駄にしないで過ごしてね、なんとなく過ごしたら私が許さないんだからね

カービィ
この代でいることが、なによりも嬉しくて、何をするにも幸せでした。自分達の代を、演舞を惜しみなく愛するカービィ代が私は好きでした。

「はげははげのままでいいよ」って、同期から言われるのが1番安心したし、私が純粋に侍を楽しめる活力でした。いつも隣で笑ってくれて、付き合ってくれて、支えてくれて、支えさせてくれて、たくさんたくさんありがとう

私にたくさんの幸せを教えてくれてありがとう

ほどたねへ
私はかっけーすぎる2人の背中にしがみつくしかできなかったけど、私は少なくともこの中で1番あの3人の時間が好きだった自信あるよ

一緒に頑張らせてくれて、踊り侍って素敵すぎるチームの三役としていさせてくれて

でーーーーーっかい「ありがとう!!!」

いつまでも21代目踊り侍のみんなが、将来の踊り侍が、「幸せ」でありますように。ずっとそばで応援してるからね!またいつか!!!

#らしさ成長期担当
21代目副代表
半分、はげ。

通行人A

【通行人A】

こんにちは!
練習部の通行人Aです!(´ω`)

ってたくさん言ってきたけど、まずは練習部長じゃなくて、
2年と少し踊りを大切にした1人の踊り子として、1つだけ!

1番になろうとしなくて良い
他の誰にも真似できない踊り子であってください

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誰よりも上手くなりたい

侍に入って1番最初に目指した目標です。
負けず嫌いでプライドの高い私にとって、毎日食らいつく理由になった言葉でもあり、だけど同時にとても窮屈な言葉でもありました。

いつか1番上手い踊り子になるんだ、って思ったら毎日何時間でもお部屋に居座り続けられた。認めてくれる人もそれなりに居て、「バカ上手い1回生がいる」なんて先輩たちにお膳立てられて、最初は順調だったんです。

だけど、

毎日見慣れたお部屋の中でふと同期の踊りを見た時。成長を目の当たりにして、自分が埋もれている事に気づいた時。「誰よりも上手くなりたい」自分の目標にも、積み重ねたはずの努力にも自信が持てなくなって。

先輩に褒められるあの子が羨ましい、後から来た後輩の成長が怖い、動画のあの人と自分を見比べて何かに負けた気がする。

自分の踊りに向き合ってたはずなのにいつの間にか周りばっかり見るようになって、好きで続けてたはずの踊りに
「追われる」自分が居ました。

ずるずる学館に行く日々。何の成果も得られない事なんて溢れるほどある中で、「なんか今日無理だ」って日があって。いつものお部屋といつものみんなををぼーっと眺め続けて、
ふと気付く事がありました。あの人は力強くて、あの人はしなやかで、だれも同じ人なんて居なくって、

だから、

「誰よりも上手い」なんてバカらしい

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比べて競うのをやめたのも、自分は自分と割り切って踊るようになったのもつい最近のこと。
今になって思えることは1つ。

「誰よりも上手い」
こんなもんは相対評価でしかない。

じゃあ「誰か」に勝ったら満足なのか?
1番になるのがゴールなのか?いや、
人と自分を見比べて、自分の方が優れてるのが嬉しい訳じゃない。

あなたの夢は、目標は、周りのレベルに左右されるような脆いものではないはずです。だから私が目指したのは、あなたに目指してほしいのは

「他の誰にも真似出来ない踊り」

あなたの身体、センス、頭。どれもあなたしか使い方を知りません。上手に使えばあなただけにしかない大きな武器になる。たくさん考えて、たくさん踊って、自分の体で試してください。
どうせやるなら極める方が楽しいに決まってる。

後輩たちへ
君らは化け物です。ありえん可能性を秘めてる。
憧れを丸呑みしようとしなくて良いから、
唯一無二の踊り子であってください。

で、

最後に少しだけ練習部の話!

練習部になって練習というチームの日常を作った1年。忙しくって、いつも何かに追われてて、でもどの日をとっても幸せで忘れたくない日ばかり。

私は自分本位な人間です。人の為になりたかった訳じゃない、チームに貢献したくて練習部になったんでもない。ただ大好きなみんなの側に居たくて、みんなが踊る姿を見るのが大好きだったからここにいました。私を練習部長にしてくれたのはみんなだった。爆音の「おはようございます」も汗まみれの「お疲れ様です」も、私だけが独り占めできる宝物、誰にもあげたくないな。

一生大好きなあなたへ、踊り侍へ
ありがとう、ばいばい!

いちごみるく。

いちごみるく。】

横尾です!

みんなみたいにかっこいいこと言えないし何回読んでも文章下手なんだけど、お付き合いください…

私が今大事にしているのは『自分の中の進化過程を認めてあげること』です。

私はこれが21代目になってからずっとできなかった。
自分は何もできてない、人間として機能してない、急にそう思って、自分の生きている価値ってなんだろう、なんで生きてるんだろう、死んだ方がみんなのためかなって感じで闇を通り越してうつぐらいまでいった時もあって。

どんなに周りの人が私を褒めてくれても、好きって言ってくれてもずっとずっと表面だけの言葉としか思えなくなっていました。褒めてもらったとき、それは私に足りないことで、それに気づいてほしくて私に声をかけたのではないかとかまで思うようになった。

それは、大きすぎる理想を掲げていたから。

今まで班長もろくにやった事なかったし担当もしてないし本当にただのパンピーだった私がずっと最前線で侍を守ってくれていた人達と急に同等の立場を求められるようになった。なのにかるーい気持ちで応募してスタッフもIXABA統括もなってしまった。

自分で選んだ道だけれども、勢いでなってしまったのもあり、器が全然なってなかった。なったからにはやらないといけないし、たくさん応援の言葉をもらったからには先輩・同期・後輩みんなの期待以上の働きをしないといけない。そう思うと、小さなミスにばっかり気を取られて途中にある地味に大きい出来事を達成した時もそれは達成して当たり前だって思ってた。

確実に21代目になって侍に使っている時間も体力も多くなったはずだし、自分のやりたいようにやらせてもらっているはずなのにずっと満たされなくて、楽しくなくて、みんなの視線が常に侍に相応しいのか審査されている感じがして、どんどん自分の中のあるべき姿の基準があがって、でもその基準についていけなくて。

侍が好き、踊る事が好き、よさこいがすき、過去演舞が好き、滾れが好き、先輩が好き、同期が好き、後輩が好き
どの好きも自分はあんまりなくて、嫌になった時にモチベに変える何かなくて、だけど侍を辞めれないぐらいには多少の愛と思い出があって

1.2回生の時に同期の何人かが悩んでいたことを聞いていたからこそ、3回生にもなって侍が嫌になった、辛いという感情を抱く事はいけないことだって思ったし、考えて考えて焦るほど何が自分にとって嫌だったのか、原因を見つける前に練習がやってくる。制作が滾れがみんなを救ったのなら、自分を救うものはもうないのではないか。いつの間にか結束が強くなった同期の中に馴染めない自分は、果たして何者なのか。ついに同期とも距離を置きはじめ、想いが溢れたこのサークルでコミュニケーションをとることをやめた。自分が吐き出す場所も失い、自分でも整理できず、ただ単に嫌い無理っていう感情が大きくなった。

そんな私が闇から抜け出したのは心に余裕ができてきた本当にここ最近。これはIXABAが終わったからというのもあるけど、ふくろが終わって滾れ制作したすごい人達の1人としてカウントされてきた期間が終わったこと、今学期模擬授業がないこと、早稲田祭期間になって門限がのびたこと等、色々が重なって余裕が生まれると今忙しくないってことは今までの自分は常に色んなことを頑張ってきたんだな、滾れを踊れるようになるために恥を捨てて同期に後輩に聞きまくったことも、どんなにキャパっても単位くるように毎回課題だけはやったことも全て自分が努力しないと出会えなかった世界で、それはちっぽけなことかもしれないけれど、それがなかったら何もできてなかったって思えて、すーーーっと楽になりました。そしたら他人の頑張りもよく見えるようになったし、やっと自分が3回生になれた気がした。

壁を乗り越えた事がえらいんじゃなくて、侍によく行くようになったからすごいんじゃない、踊りが上手いからすごいんじゃなくて
壁も仕事も踊りも努力したその過程がすごいしえらいんだと思います。
これが私の出した答えです。

とっても単純な考えだし、わかってるよって思う人たくさんいると思う。けど、単純な考えだからこそ、見失いやすいとも思っています。

侍にいるだけで色んな人が悩んで解決してっていうのを繰り返す。その原因もいつ悩むかも様々で、案外仲間の一言とかちょっとした事で抜け出す事ができることもたくさんあると思う。

でも抜け出すきっかけを待っていても訪れないから、まずは自分で自分を、頑張っていたその過程を認めてあげて大事にしてほしい。

その悩んでその先に楽しい世界があるのならじっくりたくさん悩んでいいと思うけど、沼にハマると自分を傷つけ続けて手遅れになるから。

私みたいなのは本当に特殊です。
だけど、毎年何のお祭りに出るかなんて分からないし、その時の自分の立場だって考え方だって変わっているから、案外最後の最後に壁にぶつかるのだってありうると思います。

こんな人もいたんだなーって思ってくれたら嬉しい笑。

最後に私を踊り侍にしてくれた21代目のみんな、
なんだかんだ侍をやることを見守ってくれた家族
そして私のよさこいライフに関わってくれた全ての人に感謝します。
ありがとうございました。

いちごみるく

やや二軍

【やや二軍】 

やあ、かとけんです。
またの名をけんてぃー、またの名をニキです。
どんな呼び方であろうと、たくさん俺のことを呼んでくれて本当にありがとう。

自分を好きでいること。

思えば全ての行動原理はここに帰着していました。

オリジナルで面白いことを生み出す自分がきっと好きだから、滾れの隊列確認で奇声&奇行をやらかしたり、盗撮部署を勝手に生み出しました。

好きで大切な1つのことを極める自分がきっと好きだから、ガルルを馬鹿の一つ覚えみたいに極めていました。

恋人を大好きな自分がきっと好きだから、アホみたいに惚気ていました。

思慮深い自分がきっと好きだから、苦手でも意識的にたくさん考えて生きていました。

他人を否定しない自分がきっと好きだから、他人を極力否定しないようにしていました。

言葉遣いが素敵な自分がきっと好きだから、言葉選びには本当に注意していました。

自分を突き通す自分がきっと好きだから、恥じ無く先陣切って自己主張していました。

自分を好きな自分がきっと好きだから、自分を好きでいるための努力を続けました。

自分を好きでいるための努力。

これは決して楽なことじゃありません。
自分を好きでいるための行動Aと行動Bが平気で対立することもあります。そもそも、時間や能力と言った物理的な問題で好きでいるための行動ができないことだってあります。

そういう時はどうするか。

死ぬ気で考えます。その時点での最善の答えが出るまで、考えて考えて考え尽くします。

辛いこともあるかもしれません。何考えてんだろってなるかもしれません。

でも辛くても考え抜いて、自分の納得行く答えが出せれば、間違いなく自分の行動に根拠のある自信が持てるし、根拠のある自信を持って自分のことを好きになれる。

根拠のある自信を兼ね備えた「自分が好き」は最強です。自分の行動に絶対的な納得が行くし、肯定できる。故に後悔することも絶対に無い。

理想論ではあるけれど、これに少しでも近づこうとすればするほど、君は君のことを好きになれて、君自身が納得のいくサムライフを過ごせるようになる。確実に。

だからどうか、自分を好きでいるための思考と行動を選択し続けてください。
間違っても自分を嫌いになる思考と行動は選択しないでください。

頑張りすぎてキャパる自分が好きになれるなら、それで良い。
嫌いなことを敢えてやる自分が好きになれるなら、それで良い。
仮面を被る自分が好きになれるなら、それで良い。
他人に尽くす自分が好きになれるなら、それで良い。
侍を離れたり辞めたりする自分が好きになれるなら、それで良い。

その行動がどんなものであれ、考え抜いて考え抜いて、最終的に自分を好きになれるなら、自信を持って行動してください。

踊り侍は君をまるごと受け入れてくれる本当に温かい環境です。
だから、君も、君自身を好きでいることに真っ直ぐでいてください。

どうか、悔いなき選択を。

どうか、君が君自身を好きになれて、幸せなサムライフを過ごせますように。

たくさん、たくさん、お世話になりました。
たくさん、たくさん、幸せをもらいました。

俺は踊り侍を「愛し」ています。

引退しても、良かったら仲良くしてやってください。ご飯誘ってやってください。遊びに誘ってやってください。

最後にもう一度、ありがとう。

やや二軍

寿司の源

【寿司の源】

私が踊侍に入ろうと思ったきっかけは、当時大妻公認サ-クルだったことと、動画の中で踊っている人達に惹かれたから。

その時は表面でしか見ていなかったけど入会して頑張っている人を笑わない熱くて人も温かいサ-クルだということを知りました。今までそんな環境にいる経験が少なかった私は侍の空間が大好きになって毎日が楽しかった

でも、忘れていたの 人見知りだということを

みんなと話したいのに、どう話したら良いかわからない、話せるかなと思った頃には班が変わる、気づけば班で1人になってしまっている、、 みんなの輪に入れない

最初はまだそこまで気にしていなかった、、でも話せない自分がどんどんどん嫌になった

そんな時先輩が私の隣にきて沢山話しかけてくれて楽しませようとしてくれたり、気にかけてくれてやっぱり私ここにいていいんだって思えたんだ

そこから無理にでも班の人に話しかけようと決めて周りからはあまり変わってないかもだけど話しかけるように意識した

みんな温かく受け入れてくれて悩むことが少なくなり侍を純粋に楽しめるようになった

でも、2回生の冬何のために頑張っているのか自分で分からなくなってしまってモチベがなくなった 制作にもあまり参加せず心の中では辞めようと思っていた。でも、時々制作に来た時に優しく迎え入れてくれて声をかけてくれてもう少し続けてみようかなって思えた
そして、3回生 -引退

私は侍にコミットする方ではなかったけど、ここまで続けてこれたのは間違いなく侍が温かい人達の集まりだったからだと思います。
もし今話せないとか悩んでいる子がいたら班の子最低1人と話すとか決めて話してみて
大丈夫 絶対に受け入れてくれるから
もっともっとサムライフが楽しくなるはず!
私はずっと応援しているよ

侍でいろんな景色を見れて、人の温かさを沢山感じることが出来て本当に幸せだった-
今までありがとうございました。

寿司の源

アタックナンバー1

【アタックナンバー1】

アタックナンバー1 です〜

あんまり踊り侍行く人ではなかったので初めましての方は初めまして!

まず、何にも良いところがなかった私に「素の面白さ」を与えてくれた同期、そして先輩たちありがとうございました。そして、「アタナンさん面白い」って言ってくれた後輩たちありがとう。

「は?どこが」って思ってた人、ちょっと表に集合^_^

いやいや、嘘です。
そんな人だって「へ〜〜〜」って見守っててくれました。ありがとうございます。
そもそも、私があんまり色んな人と交流がなかったり正直自分でも面白いのか謎というね…..

私は人見知りで人付き合いが苦手で、ネガティブで、我が強くて周りとズレてるタイプ\\救いようねえな!//なので「浮いてるなぁ」ってずっと思ってたけど、何とか自分らしく最後まで残ることができました。その理由は2つあって↓↓↓

1つ目は「アタナンはそのままで面白いからそのままで良い」という言葉です。

踊り侍で悩んでいるときに「そのままでいいんだよ」って言葉は何故だか不思議に誰かが必ずかけてくれます。凄い。

2つ目は、そこが踊り侍であったからです。

私を見つけてくれたのは、本当に小さなきっかけだったけど、それを最後まで覚えててくれる場所は、「そのままでいい」って言ってくれる場所は普通はないだろうなと思います。
そんな踊り侍はずっと前から大切に守ってくれた人がいて、それを繋いで守ってる人がいるということ。何にも恩返しできなかったけど、本当に感謝しかないです。

つまり感謝の気持ちを忘れずに自分らしく、歩んでいけば大丈夫さ〜!!

オメガバース

オメガバース

こんにちは!オメガバースです!

みんなもそうだと思いますが、本当に引退の実感がなくて困っています笑だけどきっともうこんな幸せな空間は人生で訪れないだろうと思うと、やっぱり寂しいです。

踊り侍はすごい場所です。

本当に幸せな2年半でした。
侍での大学生活は、間違いなく日本で一番幸せな大学生活でした。

当時下手くそだった俺にも寄り添って踊りをたくさん教えてくれた先輩、仲間想いで自分達の代を心から誇っている同期、がめちゃん!!ってニコニコしながら寄ってきてくれる後輩、大好きな仲間しかいないこの空間は、人生の宝物だし、一生自慢できる場所です。

僕は今までの人生で、真面目すぎるが故に色んなところで損をしたり嫌な思いをしてきた経験があります。
みんながいいならと思って我慢してきたこともたくさんあるし、その遠慮に漬け込まれて死ぬほど悔しい思いをしたこともあります。信頼して勇気を出して話した相手に裏切られたこともあります。

正直きつい時もあったし、まじめで損するくらいなら、と何度も思いました。それでも僕は、この自分の性格を変えようと思ったことはありません。なぜなら、絶対に自分はその人たちに負けていないと思ったから。

そして、そんな自分の考えは間違っていなかったと認めさせてくれた場所、「必要だ」と、自分の持つ良さだと言ってくれた場所がここ踊り侍でした。

「本物の仲間に出会える」

この言葉を信じて入会した踊り侍は、あり得ないほど情に熱くて、仲間想いで、正直で、自分よりもすごい考え方を持っている人たちばかりの空間でした。今まで自分が悩んでいたことなんて、本当にちっぽけだったと思えるくらいに。

踊り侍はすごい場所です。 

踊り侍は、本当に誰かの人生を変えられると僕は思います。なぜならこの一年で、見違えるほど成長した君たち1,2回生の姿を何度も何度も見てきたからです。お祭り担当やスタッフだけでなく、お祭りそのものに参加することで自分を出してくれるようになったり本当に楽しそうに踊ってくれている姿を見るたびに、ここの空間を心の底から誇れることができました。

このすごい空間を繋ぐことができるのは次の世代を担うあなたたちしかいません。いてよかったと、幸せだと声に出して叫べるこの空間を、どうか、どうかあなたたちが次の世代へと繋いでください。決して簡単なことではないけれど、踊り侍を、あなたの目指したいチーム、あなたが心から誇れるチームにしていってください。どうか、お願いします。

そして最後に、大事な1、2回生に言いたいことは、君は必ずチームに必要な存在で、そして君が輝く瞬間は、必ず、必ずやってくる、ということです。

まだ何も侍に対して貢献できてないな、活躍してる同期かっこいいな、羨ましいなって思ってるあなた。それはただ単に、あなたの順番が回ってきてないだけ。あなたもあなたしか持っていない強み、考え方、言葉を必ず持っています。もし持っていないと感じるなら、それこそここで何かに挑戦してみるんです。あなたの人生を明るくするのはいつだってあなたの行動です。勇気を出してメールを送った先で、きっとあなたの中の何かがいつの間にか変わっています。だって、踊り侍は人を変えられるサークルだから。

それを発揮するチャンスは、担当、リーダー、班長などなどこれから数えきれないほど待っています。ぜひちょっとの勇気を振り絞って飛び込んでみてください。侍は踊るだけじゃ勿体無い!!来年大きくなったあなたの姿を楽しみにしています。もし自分が乗れる相談であれば、いつでもご飯誘ってください!

改めて、オメガバースと関わってくれた全ての人たちにありがとう!!!
何年経っても、僕の大好きな踊り侍でいてください!
さようなら!

プライベートチャッ子

【プライベートチャッ子】


お疲れ様ですチャッ子!

言いたいことと素直な気持ち頑張ってまとめたから読んでもらえると好!

1つ!正規振りのススメ!
【私にとって(←これ超大事)】のそれは、
至高のもので、
推しに近づくためのもので、
演舞を遺すためのもの。

元々、「推しみたいな踊りをしたい」「癖の踊りをしたい」と思ってたんだけど出来なかった!
何すれば良いか分からなくなったから、理想を目指しつつも「正解のある踊り」を頑張るようになったの。それが正規振りへの第一歩!
正解があるから先輩に聞きやすいし踊り込みやすい。自信もつくし踊りの難しさと楽しさにも気づける。
んで、担当だ制作だってやってたら演舞を遺すのの必須条件と認識されたという訳です。
(だって三位一体とかいうのに振りだけは残らない。私は三つと背景が揃わないと演舞を正しく遺せないやろって思ってた。)
てかシンプル考えて「正規の振り」であって「基本の振り」じゃないんだから何で崩すんとか思っちゃうんよね。

あくまで私の考えなので!
でもこんな考えもあるんだと知っててほしい。
「演舞に真摯に 振りに忠実に」的な。
この上で言いたいのは、
自分の踊りを何かしたいけど分からなければ正規振り極めてみるのはどう?
詰まったら基本に立ち返ってみたらどう?
というススメです!

わがまま言うなら、振りは演舞である以上お客さんを楽しませる要素が入ってるから、隊列に関する振り(前後移動とか高低差とか)は最低限揃えて欲しいなあ……w

2つ目!「不安と不可能は違う」

何かをやろうとして、ちょっと無理だな…と思ったら一旦分析してみてほしい!
出来ないかもと不安に思っているだけ?
それとも物理的に倫理的に不可能なのかな?
多分前者がほとんどだと思う。なら不安要素を仲間に相談してみて背中押してもらえばいいよ。
私はそう思うし、それを信じてきたよ。出来ない事なんてないんだって。
期待したらそれ以上のものが返ってくる場所だ。大丈夫。
その代わり自分も精一杯で返さなきゃだからね!

最後に!「演舞に誇りを、仲間に愛を。」

私はこの言葉が大好きです。
よく逆の言葉を使われるのだけど、私はこっちのがしっくり。
演舞に愛はもちろん、ちゃんと誇りを持たせたい。
仲間に誇りはもちろん、溢れんばかりの愛を持ちたい。
愛すべき仲間と誇りある演舞を踊ったのなら、きっとそれはとても素敵なこと。

忘れらんねえ鮮やかな記憶をありがとう。
君に出会えて、君と踊れて、幸せでした。
どうかこの素敵な場所がなくなりませんように、想いが途切れませんように。

P.s.私に似た誰かへ
無意味な頑張りなんてない!
その確かな一歩に自信と誇りをもって進み続けて。歩けばそこは道になる。自分のした選択を正解にするんだ。
でも疲れたら休んで、泣きたくなったら泣いていいんだよ。たかがサークルなんだから。
辛いのに頑張りたいなら嗤ってろ。自分を皮肉え、割り切れ。
呼ばれたら、求められたら私はいつでも隣にいくよ。

この2年半で沢山頑張って成長した私の軌跡じゃ!
20サムライブ21救護21らしさ三代納め22救護22振り制02IXABA企画リ南中芸人🌊