スティックパンマン
こんにちは〜〜〜
スティックパンマンだ!
去年の引退ブログを早稲田への電車で読んで泣いて、来年には私も書いてるんだなぁと思っていたらもうこんな時期になっていました!本当にサムライフって一瞬すぎる!
何書こうかなって思ったけど、
まずは踊り侍に。
アツくて泥臭い
本気になれる空間
今考えても自分とは真逆というか、なんで自分がこんなにも生き方の違うサークルに入ろうとしたのか、今でもよく分からなかったりします。だけど、入会前に侍の演舞動画から暑苦しいほどの熱気を感じる光景を見て、それに惹かれた私がいたことは間違いありませんでした。
『ほどほど』に楽しければそれでいいと思っていた私にとって侍は『ほどほど』では満たされなかった感情を、得ることのできなかった景色を、プレゼントしてくれたんだなって思います。ほんとうにありがとうございました!
サムライフのなかで時々ぶち当たっていた悩みがありました。それは自分が侍の中でどんな存在なのか。
先輩同期後輩の皆が踊り、声、言葉、想い、色んなことで輝いていて、その中で私はどんな人間なんだろう。侍の中で殻を破って自分の個性で輝く人達をみて、皆のようになれるのだろうかって落ち込んだりしたこともありました。実はね。同じようなこと考えちゃう人もいるかなって思います。
でももしそんな時がきたら、皆にはまずは考えることをやめて欲しい!私は考えるのをやめて練習に行ってました。よく考えたら侍での個性なんて分からなくてもいいじゃん!踊り侍はあくまでサークルです。やりたいことだけやりたい。好きなことは楽しみたい。皆とおしゃべりしたい。その気持ちで過ごすだけでも実際に私は引退まで楽しむことができました。どうなりたいかが見つからなかったら、ただ興味を持ったことを楽しんでください。そんな貴方のことを周りは意外と見てくれてます。自分で気づかなかったことにも気づいてくれます。そんなに焦らず悩まず、サークルを楽しんでいいと思います。
ちなみに私はどんな存在だったのか、最近出した答えは『中和剤』でした。場が和む、いたらなんとなーく近くにきちゃう、相手のテンションに気づいて合わせてくれる。全部サムライフの中で言ってもらった言葉です。こうみると自発性がない気もするけど。笑
なんとなくしっくりきたし、こんな存在として皆の近くで自分も楽しめていたならそれは良いことだったなって思います!
ここまで好きなように書いてきたけど、私が侍で好きなように楽しめたのは確実に侍の皆、家族の支えがあったからこそです。距離感掴むの苦手で殻を被りまくっていたあの頃の私に近づいてきてくれた先輩も、弱音も受け止めてくれて心の支えとなってくれた同期も、面倒見悪い私にキラキラした目で話しかけてくれる後輩も、全ての人達に支えられてここまで来れたんだなぁって思います。そして、サークルに勤しむばかりの私のことを応援して支えてくれた家族がいなければこんなに素敵な空間に居続けることはできませんでした。本当にごめんね、そしてありがとう!!
これからは私がしてもらった恩を返す行動をしたいなって思います。
私と過ごしてくれた皆に、たくさんの幸せが訪れますように!!