3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

E402

おはようございます!

誰よりも引退をビビっていた自信のあるE402です。引退まであと一年近くある制作期から引退を恐れていた私にも、ついにやってきました。

思い残すことのないよう書き殴るので長くなっても許してね



<後輩たちへ>

私は#らしさ代の丘ちゃんっていう方の引退ブログにサムライフを変えてもらったので、私も誰か悩んでる人の何かしらのきっかけになればと思って書きます。

ばか長いので、何も悩んでないよ〜って人は全然スルーしてね

 

まず、

侍の怖いところは

「言わないと気づいてもらえないこと」

「頑張るところを見せないと気づいてもらえないこと」

「前に出てよく喋る人とか大きな声で話せる人とかに目を向けられがちなこと」

 

私も一回生の時は侍すごく好きなのに気がついてもらえないことが多くて、期待されてないんじゃないかとかいなくてもいいのかなって思う時もあった。

大きいサークルではどうしても避けられない事だからこそ、解決には【自分の行動】がどうしても必要になる。

まずは、何かの仕事に挑戦してみてほしい

スタッフでも担当でも何でも

就任前の三役面談でその思いを話してみればまず3人にはあなたの思いを知ってもらえる。それだけで大きな一歩!その後何かで前に立つ機会がもらえればもう大丈夫。侍は「想いや考えを知ってもらえる機会」も多いから、とりあえず発信してみて。

正直私は、周りにいつか見つけてもらえるって期待して待ってる方が辛かったから行動する方を選びました。それがサムライブ担当でした。その三役面談で思いを話したら三役さんがすごく親身に話を聞いてくれて、数日後に担当と救護部の推薦までしてもらえた。それが私のサムライフのターニングポイントです。

行動することはとても勇気のいることかもしれないけど、その一歩できっとあなたのサムライフは180度変わるよ。

 

「侍は人の本気を笑わない」

だからこそなりたい自分を目指せる場所。

今までとは全然違う自分に成長できる場所。

私の根元にいる芝崎日菜は割と暗い人間で、みんなが見てるE402とはだいぶ違うと思う笑

侍になるまでなんか嫌いだった自分のことを割と好きになれた。名前も環境も違って、人の全力を笑わないここだから変われる。なりたい自分になれる。

存分にこの環境を有効活用していこう

いつしか素の自分も変わっていくから。

変わりたい人が変われるきっかけになるように。



沢山の選択肢があって選ぶにしても選ばないにしても、「あなたの選択は全部正解」

あなたの人生必ず最後は楽しかったなって思えるようになってるから、選んだ道に自信を持って。後は楽しむだけ



「周りを頼って」

私は最初下手だったから

まずは抱えているものを吐き出すところから

周りにいる人たちはあなたが思っている以上にあなたに寄り添ってくれるから、どうか抱え込まないでね



「言葉の力を大切に」

あなたの一言は誰かを救うかもしれない。

言葉の力はすごいんです。

プラスの思ったことなんでも声に出してみてね。

あなたの周りはきっと温かい空間になる。




侍に入れば楽しいことつらいこともあると思うけど、最後は絶対最高の景色だから。

2年半一瞬一瞬を楽しんでね。

みんなの先輩になれて嬉しかったよ!




<先輩方へ>

もし読んでくれていたら嬉しいです。

私は先輩方のあたたかさに沢山背中を押されました。だからこそ、先輩に与えてもらった優しい言葉やあたたかい空間を、次は私から後輩にあげられるように努力してきたつもりです。上手く伝えられていたらいいな。

私は踊り侍のあたたかい空間に惚れました。それを作ってくれていたのは紛れもなく先輩方でした。本当に本当に、ありがとうございました。




<踊り侍へ>

私に居場所を、感動を、仲間をくれてありがとう。

踊り侍に入れたことは私の人生で一番の幸運です。こんなに温かい場所があるなんて、こんな大切な仲間ができるなんて、こんな沢山忘れられない思い出ができるなんて、泣ける人間になるなんて思いもしなかった。確かに、私の人生は180度変わりました。かけがえのない2年半でした。

これからも末長く誰かにとっても温かい居場所になりますように。



<23衣装制のみんなへ>

自分がリーダーじゃない方が良かったんじゃないかって思ったことは本当に何回もあったけど、今の仁の衣装に少しも悔いはない。

振り回しちゃったり、上手く会議を進行できなかったり、意見を汲み取ってあげられなかった時とか沢山あったと思うけど、ついて来てくれて支えてくれて本当にありがとう。

みんなと作った仁の衣装を、23衣装制を、私は世界で一番愛しています。



〈シーサー代へ〉

書きすぎちゃうから短めに。

みんなが同期だということが私の自慢です。

私と一緒に2年半も走ってくれて、本当にありがとう。

みんなの隣だから何でも楽しかったし、輝いて見えた。また明日って言えなくなることが本当に寂しくてたまらないけど、それでも私は死ぬまで踊り侍のシーサー代なので、これからもたまに会っては笑い合えたら嬉しいです。

みんなといられて本当に本当に幸せでした。

ありがとう、大好きだよ。これからもずっと!



21サムライブ担当

22救護部

22IXABA担当

23衣装制リーダー

23IXABA広報部署リーダー

 

E402