3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

ビーバー

f:id:wasesaikoho:20191101004812j:image

 

やっほー!!

バービーことビーバーです。

 

私が皆に伝えたいこと知ってほしいこと

それは

【同期 仲間を大切にする】

【同期 仲間はあなたを見捨てたりなんかしない】

【侍を辞めるという選択肢を作らない】

です。

 

私は、1年の頃から侍第一のサムライフは送ってきませんでした。だから、留学にも行きました。

だけど、侍は私の帰る場所でした。

 

侍は、浸れば浸るだけ楽しい場所です。

一方で、一度離れたら戻り辛い場所です。

 

侍に帰ってきて、同期が侍に全力で向き合っていました。

同期の背中が大きすぎるぐらいに成長していました。

正直、距離を感じました。

私には、ついていけないと感じました。

そんな気持ち抱いたとしても

 

ここは、捨てがたい場所だから捨てちゃいけない

 

ただ、この想いだけで必死に居続けました。

辞めるという選択肢だけは、取らないように心に決めていました。

 

こんな私を同期は見捨てませんでした。

会議に行くだけで、喜んで迎え入れてくれる同期。

私にも、意見を聞いてくれる同期。

練習では、お疲れ様と声をかけてくれる仲間。Last19で、自分の名前を叫んでくれる仲間。

 

帰ってきて、改めて同期 仲間の大切さが分かりました。

どうか、同期 仲間を大切にしてください。

絶対に、どんなことがあっても、同期 仲間はあなたのことを見捨てないから。

あなたが帰ってくるのを、待っていてくれるから。

あなたが帰ってくる場所を残しておいてくれるから。

 

しんどくなったら、無理に居続けなくても大丈夫です。

いっとき距離を取るという選択肢はありだと思います。

自分のやりたいことを侍を理由に妥協もしなくていいと思います。

 

だけど、どうかどうか

【辞める】

という選択肢だけは選ばないでください。

 

辞めなければ、報われる時が来るから。

侍が楽しいと思える日が来るから。

友達という言葉では軽すぎる、素敵な仲間 同期が、あなたにはいるから。

 

侍第一で頑張り続けている仲間へ

あなたは、すごい。本当に自分を誇りに思ってください。

私にはできなかったことを、あなたは成し遂げています。

ただ、侍第一じゃない子を気にかけてあげてください。

あなたにとっては、練習、お祭りに行くことが楽しみで仕方がないかもしれない。

ただ、練習に行くだけでも勇気がいる仲間がいることを忘れないでください。

どうか、そんな子には声をかけてあげてください。

あなたのその一言に救われます。

それだけで、嬉しいんです。

私も、仲間なんだって感じられます。

次の練習もお祭りも出たいと思えます。

 

どうか、皆が侍に居続けられますように

心から祈っています

 

同期へ

自分がブログを書くにあたり、同期のブログを全部読みました。涙が止まらなかったです。やっぱり、皆も2年半しんどくなかった時なんてなかったんだなって、この想いをしているのは自分だけじゃないんだなっていう安心。それと同時に、自分にとって同期がどれだけ大切なのか、大好きなのかを改めて実感しました。

こんな自分を受け入れてくれて、ありがとう。

感謝という言葉じゃ、表せないぐらい

感謝しています。

 

皆が同期で、侍に戻ってこれて

心の底からよかったと思っています。

 

ありがとう、大好き。