3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

あっかんべー

おはようございまーーーーす!!!

16代目副代表をさせていただきましたあっかんべー、またの名をみやたと申します( ˆoˆ )



ガム太郎です!あっかんべーです!プルシェンコです!三役でーす!ってもう事務連絡しないのかあと思うと寂しい日々です。

 

べーさん!べーちゃん!みやちゃん!みやたさん!ひとみん!みやた!

呼び名は数知れず。みんなに支えられてここまできました!



毎日の踊り込み部屋もセブン前で部屋待ちするのも、アイス食べるのも寝るのも、会議ざんまいも、世田谷の体育館も遠征のバスも、お部屋も洗濯ダッシュもコンビニご飯も、夜中の班ラインも泣きながら話した強化練も戸山公園も、そこにいるだけで鏡が曇る空間も、帰り道の行列もたませんの打ち上げも今となっては全部全部愛おしくて抱きしめたい宝物のような時間です。




この場を借りて、大好きな後輩へ



これを見ているあなたは踊り侍には必要です。

ずっと侍に捧げているあなたも、たまにくるあなたも、侍以外に頑張らなきゃ行けないことがあるあなたも全部全部必要なんです。


あなたのことを考えて成長する人がいる、あなたが頑張ってここにくるから、あなたのためにここで頑張ろうと思える人がいる。あなたの頑張る姿を見て、背中を押される人がいる。


ここまで2年半胸ただただ前に突っ走ってきました。ここにいられて、ここに懸けてきて良かったと思えます。わたしがここで頑張れた活力はいろんな尺度で頑張るメンバーを見てきたから。

悩んで迷ってやっと踏み出して侍に戻ってきた、そんなメンバーにだって何度も背中を押されました。

わたしがここまでくる過程には関わった全員欠かせない存在でした。あなたのがんばる姿に心動かされ、あなたの言葉に奮い立たされ、あなたの言葉に支えられて、今この時を迎えられています。



 "頑張る"


この言葉は方法や形に決まりはなくて簡単に見えて難しい、そして時に残酷な言葉です。でもこの言葉にゴールはなくて底なしの力を持ってます。


意味は、常に一歩上の自分を目指すこと。



この踊り侍にいるときは侍だけのことを考えて、ひたむきに頑張って見てください。

踊りでも人と話すことでも頑張ることを忘れないでください。その頑張りがたとえ自分のためであっても、そのがんばる姿がきっと誰かの背中を押すし、誰かの支えになります。

どうしても苦しくなって、目を背けたくなったら一度背けてもいいと思う。他の世界を見ることで良さがきっとわかることだってあるから!


だけどね、踊り侍で頑張った分だけ踊り侍が報いてくれます。時にはその報いが帰ってこないこともあります。自分にとっての大きな一歩が結果につながらないこともあるかもしれない。挑戦したのにへし折られて、納得いかないこともたくさんあると思う。でもそれはまだまだあなたはこんなもんじゃなくて頑張れるんだよってメッセージをくれる"成長のチャンス"です。

だから挑戦の一歩を踏み出すことに意味があるんだと思います。

だから我武者羅に頑張り続けて見てください。


自分なりの頑張り方で、自分なりの関わり方で踊り侍を愛してください。あなたが1人いないだけできっと今の16代目踊り侍はありませんでした。



そして、私たちが活動できることは、そこに意思があろうとなかろうと私たちに4分30秒を捧げてくれるお客さんがいるからです。

どんな時にも裏切らない、踊りと祭りを愛してください。

踊るときだけは誰よりもカッコいい輝いた存在でいてください。華やいだ存在であってください!




『挑~誰もが誇れる16代目』


信じ続ければ言葉がもつ力は大きくなる。この一年を通して実感しました。

17代目18代目、そして引退した後も、これからつまずきそうになったり逃げ出しそうになったときはあの旗を思い出してみてください。この言葉に背中を押されて一歩踏み出せる、そんな力強い16代目踊り侍のメンバーであった証はここにあります。誇りを持って、意思を持って前進し続けられるたくましい人たちであり続けてくれたら嬉しいです。


『挑』


わたしはこの言葉に嘘をつかずに、踊り侍を引退しても絶対に枯れない深く根を張る希望を与えられるような人になりたいと思います!



頑張ることを教えてくれた踊り侍に

わたしを強くしてくれた踊り侍に

2年半支え続けてくれた、家族に



11/3,4、感謝を込めて、踊ります。


侍への愛に溺れて死にたいと思えるほど、踊り侍が大好きです!!!!


あと少しだけ夢を見させてください。あと少しだけあと少しだけ、わたしと一緒に踊ってください。



あっかんべー