うぶ・つぶげ
うぶ•つぶげです!なっぴーです!げぶつです!(以下省略)
気づいたら色んなレパートリーが生まれていましたね〜笑
今まで読む側だった引退ブログが、気づいたら書く側になっていて時の流れを感じています、早いねえ。
引退を間近に控えた今、踊り侍に入会して、そして最後まで続けて本当に良かったなって思います。
思っていた以上に踊り侍のことが大好きだったみたいで、2年半でちょうど良いとかみんなには言っていたけれど、正直寂しいです。
こんなこと言っているけど、入会当時は全く侍のことを好きになれませんでした。少し振り返ってみるね。
1回生の時、
24時間テレビで観てからずっと惹かれていた踊り侍に入れて嬉しかった。でも、他大生だし1浪だしなんとなくみんなと壁を作ってしまっていた上に、侍の文化になかなか慣れなかった。
ただでさえ侍にプラスの感情を抱けなかったのに、家族にも侍のことを理解してもらえなくて、なんで侍を続けているのか分からなくなった。
だから思い切って早稲祭後に侍を離れて、何も気持ちが変わらなかったらもう辞めようって思っていた。
でも結果として辞められなかった。踊りが好きだったから、踊れるコミュニティを失いたくなかった。
そんなこんなで、新歓の時に戻ったんだけど、みんな本当に優しかった。暖かいし今まで通り受け入れてくれるし。こんな素敵な人たちともっと仲良くなりたいって思うようになった。
だからもう侍を離れたいっていう感情は持ちたくないし、もっと侍を好きになりたいって思った。
2回生の時、
沢山のきっかけが訪れた。東京組の班長、神戸担当、ダンスバトルの振り制とか、ここには大きなきっかけしか書いていないけど、同期や先輩後輩から貰った沢山の言葉も私にたくさんのきっかけをくれた。ありがとう。色々な経験をさせてもらって、そのたびに侍のことがどんどん好きになって、みんなと感じていた壁もいつしか消えていたんだよね。
そして3回生、
振り制として今までほとんど行かなかった学館に通い詰める日々、制作は想像以上に大変だったし、辛かったこともそれなりにあったけど、振り返ってみれば充実した日々だった。祭りが始まってからはとにかく自由に、のびのびと楽しませてもらいました。本当に幸せだったなあ。
かなり長くなっていましたごめんなさい笑
上の長たらしい文章から何を伝えたいかというと、
① 侍は想像以上に暖かい場所
どんなに侍から離れていても、戻った時に暖かく、そして優しく受け入れてくれるのが侍のすごいところだと思います。だから侍から一時的に離れる選択をしたとしても、安心して戻ってきてね、ぜひ続けてみてね。ただ!!!戻った時は、侍の素敵な空間を守ってくれていた仲間に『ありがとう』と伝えてね。
最大限、この空間に甘えてしまってください。
② チャンスは突然訪れる
侍にはあらゆるチャンスがあります。担当であったり、リーダーであったり、その他にも本当にたくさんのチャンスがあって、こんなに恵まれた空間は他に無いんじゃないかって思います。でもこのチャンスが来るタイミングは人によって違うんだよね。もどかしい時間を過ぎす時もあるかもしれない、だけど誰しも必ず輝ける瞬間は来ます!!!
だから、その瞬間が来るまでは、自分なりの頑張り方でサムライフを過ごしてほしいなって思います。
あ、それでね、あと一つだけ伝えさせてください。
侍って本当にすごい人が多くて、劣等感を感じてしまう時があるかなって思います。
だけど、“サムライフに正解なんてない”です。
あなたの選んだサムライフが必ず正解になります。だから、これからのサムライフ、自信を持ってあなたなりに全力で楽しんでほしいです。
そして最後に、
〜家族へ〜
最初は侍に良い印象を持ってくれなかったけど、最終的には演舞を観に来てくれるようになって、応援してくれるようになって、本当に嬉しかったんだよね。家族からの厳しい言葉があったからこそ学業も侍も全力で両立できました。ありがとう。
〜後輩へ〜
仲良くしてくれて、慕ってくれて、引退しないでって言ってくれて、ありがとう。
あなたたちの力は本当にすごくて、侍を頑張れた理由の一つなんだよね。
2年半、長く見えて本当にあっという間です、悔いのないようにあなただけのサムライフを過ごしてね、ずっと応援しているよ!!!
仁を頼んだ!!!
〜シーサー代へ〜
あなたたちが同期で良かった、仁を一緒に制作できて良かった、沢山の幸せな思い出を一緒に作れて良かった。
本当にありがとう、そしてこれからもよろしくね。
2年半、最幸でした!最後の青春!ありがとう!!!