もちふる
「あぁ幸せだったな」今自分のサムライフを振り返ってみて1番に出てくる言葉です。
私から皆に伝えたいことは3つです!
1つ目は縁を大事にして欲しい!
昔担トークでも1度話したことがあるんだけど、今あなたが踊り侍にいて、一緒の時間を過ごしているのは絶対に何かの縁だと思うの。 世の中には何万の大学、何万のサークルがあるなかであなた自身の選択で今ここに居るんだもん!
だから私はぜひその縁を大切にして欲しいと思います。もちろん、ずっと侍を頑張り続ける必要はないよ。休みたいときは休んでいい!私も侍に行けなくなって、22代目年表に書かれるくらいしっかり侍から消えていた期間もありました笑
でもそれでいいの。
休んでみてそれでもまだあなたの心のどこかに踊り侍があるならまた顔を出してみてほしい。
2年間やり続けて思う、踊り侍はサークルの概念を超えた唯一無二のチームです。ここでしか得られない感情、経験はあなたを必ず彩るものになるよ。絶対に。
よくターニングポイントって言葉を聞くけど私にとっては踊り侍にいた2年半が長い長いターニングポイントだなって思います。それは、先のことばかり考えていた自分が今ある一瞬一瞬を楽しめる自分に変わったからかな。
2つ目は、是非コラボに出てみて欲しい!
私は機会があればほぼ全てのコラボに出てたくらい他団体が好きで、コラボパフォーマンスが好きで、私のサムライフの思い出の多くを占めているといっても過言ではないくらい!
コラボに出るとその団体の良さを知れて今まで以上にパフォーマンスを見るのが楽しくなるし、自分たちも頑張ろうって思えるの。実際、IXABA統括になってからはずっとどこかの団体とのコラボに出てたんだけど、その度にいい刺激を貰い続けてたよ!しかもそれだけじゃなくてやっぱり侍っていいなとも思えるの。ずっと中にいるとその環境がつい当たり前に感じてしまうけど外部と関わることによって新鮮な視点で改めて侍の良さに気がつけるんだよね!だから侍しか勝たん人間にもコラボに出ることはおすすめしたいな!友達も増えるから学館行くのもぐっと楽しくなるよ!
3つ目は、アップを全身全力でやってみて欲しい!
踊りを頑張りたいなって思う子沢山いると思うんだけど、私はそんな皆に今まで以上に全力でアップを頑張ってみてほしいと思う!
踊り込みにいったり、動画練したり、踊りを頑張るのには色んなやり方があるよね。ただ、忙しくて踊りこみにいけないときもあるし、ちょっとハードル高いなって思うこともあるかもしれない。でもね、アップなら必ず毎回あるし皆が手軽に出来ると思うの。
アップは単なる準備体操じゃない!振り制たちが頑張って作ってくれた基本という基本が詰まった最強の基礎練だよ!だから絶対に手を抜かないで欲しい。ひとつひとつの振りにこだわりを持って欲しい!!どんなに疲れていてもこつこつずっと続けたらきっといい未来が見えてくるはず。
アップを制するものは踊りを制す!
現役の皆に伝えたいことはこんな感じかな。
最後に1.2回生
こんな私を慕ってくれてありがとう。
私を先輩でいさせてくれてありがとう。
あなたたちがもっちーって呼んでくれて、話かけてくれて、だる絡みに付き合ってくれる時間があまりにも贅沢で幸せでした。
たまに生意気だけど可愛くて仕方がない後輩。全然引退するー!とかバイバーイとか言ってたけど本当は私が1番寂しいに決まってる。
上手く言葉に出来ていたかは分からないけど、皆が思っている以上には皆のこと大好きです。
これからまだ侍でいられるのが羨ましいー! 後悔なく自分なりのサムライフを楽しみ尽くすんだよ!今までのようには傍にはいられないけど少し遠くからずっとずっと応援しています。
その前にあと少しだけ一緒にいさせてね
そして、#らしさ代、滾れ代の先輩
本当に沢山お世話になりました。侍に入るまで、先輩と仲良くなれないという私の殻を破らさせてくれたのは紛れもなくあなたたちです。
侍があたたかい場所であると教えてくれて、つくってくれて、そして繋いでくれてありがとう。コロナでなかなか活動が思うように出来なくてもあなたたちが優しすぎて、ついて行きたくて辞めなかった。辞めないで良かった。
引退後も応援しに来てくれるのが本当に嬉しかった。現役以上にアツく叫んでくれる先輩の声が私にとっての頑張る原動力でした。
どうか22代目がつくる最後の演舞、引退の瞬間まで見届けてください。
最後に同期へ
2年半一緒に最後まで走り続けられたのは、絶対にみんながいたからなんだよね。
本当にありがとう。
色んな苦難を乗り越えて皆で"仁"という演舞を制作できたこと、一生の誇りです。
そして、あなたたちのことを考えるだけで涙が出てきてしまうくらいには大切で大好きです。
少し恥ずかしいけど心から出会えてよかった。
最後までよろしく、一緒に燃え尽きようね
長い歴史のなかの20代目、21代目、22代目で踊り侍として生きられたこと、先輩・後輩・同期に出逢えたこと全てが幸せでした。
私はきっとどこのサークルにいても入ってよかったーって思うだろうけどそれでも敢えて言います。
"踊り侍"に入ってよかった。
大好きな皆に呼ばれるこのよさ名が大好きでした。
もちふる