キョーコ・ハマグチ
お疲れ様です!キョーコ・ハマグチです!
私が最後にみんなに伝えたいことを2つほど。
1.《やりたいこと》を本気でやってみて
侍にいると、何でこんなことやってるんだろう、って瞬間があると思います。
(少なくとも私にはあった)
それ、めっちゃもったいないなって思って。
これは侍に限った話ではないのだけど、負の感情ってすごく大きいのね。
やりたくないな〜って気持ちが湧いてしまうと、そればっかに囚われて、自分の本当の気持ちがわからなくなっちゃう。
だから、自分がやっていることの意味、自分がここにいる意味がわからなくなったら、一旦フラットにしてみて。
そして、「自分の今やりたいこと」に目を向けてみて。
一度見つめなおしてみると、あなたの悩みの根源は、想像と違うところにあるかも。
一度悩んだだけで離れちゃうには、この環境は惜しい場所です。
続けてみないとこのことには気づけないから、
惰性じゃなくて、少し能動的に侍を続けてほしい。
そのためにも、自分のやりたいことにフォーカスしてみて。
2.《侍にいるときは本気》を忘れないで
「現状維持は退化だ」
という言葉があるように、長く続くチームが変化することは、当然のことだと思います。
演舞の構造が変わったり、振りの雰囲気が変わったり、メンバーの性質も変わったり。
それは全然良いことだと思う。
でも、あなたがこのチームの一員として“踊り侍”を背負う以上、絶対に忘れてほしくないのが《侍にいるときは本気》ってこと。
練習でも遊びでも、
本気の心を忘れなければ、
人の本気を笑わない心を失くさなければ、
踊り侍は踊り侍であり続けると信じています。
最後に、
すごいタイミングで入っちゃったな〜と何度も思ったけれど、
侍の大きな転換期に現役としていられて、
チームのため・自分のためにいろんなことにチャレンジできて、
本当に幸せな2年半でした。
出会ってくれてありがとう。
P.S.侍のために働くあなたへ
いつも踊り侍を支えてくれてありがとう。
みんなが頑張った方が良いのはそりゃそうなんだけど、
150人もいるチームだから、組織として回すためには、あなたのような存在が絶対に必要です。
あなたの働きを見てくれている人は、絶対にいるから。
頑張ったら頑張った分だけどこかで返ってくるチームだから。
周りのみんなを頼りつつ、これからもチームを支えていってあげてね。
キョーコ・ハマグチ@キャパは超えていくもの