おみそはん

踊り侍との出会いは今から9年前の小学校5年生の時です。
ふくろよさこいのアゼリアのバンカラを人の隙間から生で見て、私は今まで感じたこともない気持ちを感じました。
私はその時決めました。
「大学生になったら絶対に踊り侍入るぞ」って！
あの時の私に与えた踊り侍の衝撃は計り知れません。
大学生という若さのパワーの暴力。当時の私には思ってても到底出せないパワーであり、あそこまで感情むきだしな踊り侍に引き込まれました。

時を経て、2018年
やっとあの憧れた、夢見た踊り侍に入会できた日。
嬉しい楽しいで突っ走ってきた3代。
同時に関西の学生チームを知った私は、次第に侍に物足りなさを感じました。だって、関西チームを初めて直近で見た時に小5の頃に感じたあの感覚があったから。
私はそこから関西チームにどっぷりハマり、挙げ句の果てに、実際に関西チームに参加するという行動まで起こしました（笑）

侍に物足りなさを感じてからの1年間、正直侍の演舞を踊るというより、踊り侍としてお祭りに出ることがモチベでしかなかった。演舞を踊ることからお祭りを楽しみに行くお祭りはめちゃくちゃ楽しかったです！
なので皆さん他チームに興味を持ってください！

制作がはじまり、侍が暗黒期を迎えているという現状をメタ認知した私たちはもっと外を見る必要がある、外に行く必要があると強く思いました。そして同時に今までもっとたくさん外に行けばよかったとたくさん後悔しました。だから、行動することって大事！たくさん行動してください。

ここらからは私が3回生になってから
3回生になって練習部という立場をやらせてもらって、160人の気持ちを一つに、振りを揃える練習はめちゃくちゃ大変でした（笑）
でもそれと同時にみんなの練習に対する想いをたくさん聞けて、あの時練習部やる決意をしてよかったなと思ってます！ありがとうございました！

最後に、
私めっちゃ怖いっていう第一印象らしいけど、だんだん話すと怖くないとか言ってくれてめちゃくちゃ嬉しいです、ありがとう。
特別面白いわけでも、いじられるわけでもないたわいのない私を「まき先生」とか「おみちょ」って呼んでくれて、ありがとう。
どデカい最強のサム女にしてくれてありがとうございました！