どっこいしょダイナマイト

【どっこいしょダイナマイト】

"踊り侍は非日常空間"
　
　
幸せなんて言葉には留まっておけない
とても恵まれた環境。
日常だけどある意味非日常的な、
ただ夢のような空間でした。

特に私が非日常を感じたのは
自分自身の姿、でした。
　
学校の友達や先生、家族。
きっと普段からは想像のできない私がそこにはいたと思います。
自分でも全く想像していなかった自分を見ました。

昔から前に立ったり目立ったりすることが苦手だった私は
侍入会後も特に何もできず、
印象の薄い1回生時代を過ごしました。
2回生になって、
焦りや好奇心から"何か"やってみたいと
漠然とした思いを持ち始めました。
実はそれから、
担当に応募しようと何回かWordに志望理由を
打ち込んだことがあります。
神戸前に2回くらい応募できず終わりました。笑
でもやっぱり諦められなくて、最後は「1ミリでも心が動いたらGO」の言葉に背中を押され立候補しました。

やってみたら案外できた。
やり遂げられた。
私にとっては担当に立候補したこと自体も、
みんなの視線を浴びながら1人で喋ったことも、
全部、本当に、すっっっごいことでした。
今までの自分からは全く考えられない、
自分の想像を超えた瞬間でした。
　
　
私はこのサムライフで
少しのやる気と少しの勇気があれば大抵のことはなんとかなる！
ということを学びました。
前向きな気持ちとそこに一歩踏み出す勇気さえあれば何でもできます。
心配なんて事が起こってからでいい。
考えるだけ無駄！
　
1.2回生にも残りの時間で
この非日常空間を思う存分活用してほしいです。
今しかできないことを、今のうちに。
　
　
「侍がなくなった自分」
「侍がなくなった大学生活」
に一体何が残るのか考えたとき、
私はとにかく挑戦してみることを決めました。
　
侍がなくなっても
何かに挑戦する勇気や頑張ってきた過去は自分の中に居続ける。

その過去を原動力にして、
一歩ずつでいいから、
これからへ踏み出してみよ！
　
私も頑張るから、
皆も頑張ろう。
違う場所でもさ！
　
　
最後に
先輩、同期、後輩みーーーんな大好きでした！
でも思ってるだけであんまり伝えられなかった。
もっと沢山直接愛を伝えとくべきだった。
それがちょっと後悔だけど、、
　
昔も今もあなたが大好き。
あなたと同じ瞬間(いま)を過ごせて幸せだったよ。
ありがとう！
　
どっこいしょダイナマイト