ニャンタキーパー

こんにちは！ニャンタキーパーです、ニャンタです、今澤です、しゅうです。

この間入会したと思ったのに気づいたら引退ブログを書く立場ってなっていました。

踊り侍に入って色々な感情や想いに触れてきました。2年半サムライフを送る中で思ったきたことについて書きます。

最初に

他の3回生が絶対に言わないことを言います。

今の踊り侍の楽しさは熱さは僕の知っている本当の踊り侍が、持っている力の3割です。
コロナの影響でお祭りはなくなりました。
もしかしたら＃らしさ代、現3回生は踊り侍史上1番不幸な代かもしれません。
なぜなら、お祭りの楽しさを知っていながらお祭りに行くことができなかったから。
コロナのせいにするのはださい。そんなことはわかっています。与えられた環境で楽しみなさい。そんなこともわかっています。けど本当に辛かった。

そんな状況の中でも僕はその3割を100%楽しんだ自信はあります。

遠征がない。お祭りがないこの今現状でどんなに踊り侍という空間が楽しくなかったってこれだけすれば絶対に楽しくなります。

それは偏に「踊りを頑張る」ことです。

誰かが言いました。踊りは信用です。踊り侍においての生き様は踊りで証明できます。
自分も間違いなくそう思います。
誰かは自分の頑張りを見てくれていて、様々な形で想いを伝えてくれます。自分の頑張りは誰かの心を動かします。
僕は回生の中でも役職を持たない、いわゆるパンピーです。担当もやったことがない。役職を持ったこともない。そんな自分に落ち目を感じたことも正直ありました。そして踊りのセンスもなかった。でも、回生の誰よりも踊りまくって、努力量だけは誰にも負けない自信があります。努力さえあればセンスなんて超えられます。努力に勝る天才なしです。
役職がなくても踊りと声さえあれば大丈夫です。

憧れを超えたいあなたへ

一つ一つの振りに異常なほどのこだわりを持ってください。
とにかく先輩の踊りを研究してください。
動画を見まくってもいい。聞きまくってもいい。一人よがりにならないで誰かを頼ってください。そうすればきっと自分の理想に近づけます。

そしてもう一つだけ。

同期を大切にすることは忘れないでください。

僕は引退が近づく今でも回生を心底大好きであるかどうか、確証が持てません。けど安心感抜群で自分の居場所であることは確証しています。
良くも悪くも先輩と仲が良くなりすぎたせいで同期のことを知ることが遅れてしまいました。でも、1番長くいるのは否が応でも同期です。正直もっと同期のことを知りたかった気持ちもあります。そんなことを言っても後の祭りです。
同期のみんなはいつしか自分の心の支えになります。他回生と仲良くすることも大事です。しかし、この文章をもし読んでくれているならば同期のことをもっと知ろうとしてください。同期はあなたに生きる力を与えてくれます。

最後に

なんだかんだこの空間に文句を、言いまくった自分だけど

踊り侍ってまじですげぇ。

大好きで大好きで尊敬してやまない先輩に出会えたこと。いつだって安心感を与えてくれる同期。こんな自分に寄ってきて楽しませてくれる後輩。

こんな人たちに出会える人生予想してなかった。きっと僕にとって人生のターニングポイントを共に過ごした人たち。何回生まれ変わったってまた早稲田大学に入って、また踊り侍に入りたい。
そう思わせてくれてありがとう。こんな生意気で問題児(異端児)の自分に居場所を与えてくれてありがとう。一生、僕の頑張る活力だ。　
一緒に笑って泣いて喜んでたまに喧嘩して、かけがえない日々だった。
みんなと出会えてよかった。
感謝の気持ちでいっぱいです。

2年半僕と関わってくれた人たちへ

幸せでした。ありがとうございました。

踊り侍にいつかまた当たり前のようにお祭りに行ける日常が戻ることを心から願っています。