だっちこんぶ - 3回生よりメッセージ

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こんにちは！こんばんは！だっちこんぶです(・8・)

今まで、前で話す機会はたくさんあったけど
自分の中で大切にしていた事とか話してこなかったなと思うので、話そうかなと思います。

私はこれといって、欲望がなくて、
チームをこういう風にしたいだとか
こんな演舞を作りたいだとか
自分の中にはありませんでした。(というか無くなった)
だから、すごく身近な人が担当をやっていたり
自分のやりたい事、目指したい演舞やステージを突き詰めている姿がとても羨ましかった。
それと同時に、やりたい事や欲が無い人がこんな役職もってていいのか、すごく悩んだこともあった。

でも、担当さんやみんなの感想メール、直接話したりと、みんなの思いをたくさん聞き続けて、私はやりたい事を見つけることができたの。

それは、
「誰かの"やりたいこと"を実現させるための、サポートをすること」

これが踊り侍での私の"やりたいこと"。
そして、みんなの"やりたいこと"が私の原動力に繋がっているということに気付きました。

私は、自分を原動力にして動くことが苦手。
自分を軸にするとどうしてもサボったり、手を抜いたりしちゃう。

でもね、ある人から
「踊り侍を関東１のチームにしたい」
という話を聞いた時、

担当さん達から
「こんな練習をやりたい」
「こんな演舞を目指したい」
という話を聞いた時、

その人の"やりたいこと"を実現するために
少しでも力になるのなら、
どんなに高い目標でも
どんだけ悪い練習環境でも
みんなが侍から離れてしまって練習をするのが辛くなっても、
挫けずに頑張ろうって思えたんだ。

わがままばっか言ってすいませんとか
無理言ってごめんなさいとか
今までたくさん謝られたことあるけど、
何一つ嫌だなぁなんて思ったことないよ。

あなた達の欲望が私の踊り侍での生きがい、原動力だって気づいた時、みんなには感謝の気持ちでいっぱいになったの。本当にありがとう。

やりたい事を声を大にして言うことは難しいかもしれないけど、
【あなたの"やりたい"は、誰かの"原動力"になってる。そして誰かを救っている】
これは、忘れないで欲しいな。
是非、やりたい事がある人は勇気出して一歩踏み出してみてね。

2年前、一歩が踏み出せなかった私に
心から尊敬しているある先輩が

「悩んでいる時点で、本当はやりたい自分がいる。どんなに小さくてもやりたいと思っている自分の気持ちに素直になってみて」