ぴすとる

踊り侍に出会う前
私は小さな箱の中にいた
でもその世界のことを隅々まで知り尽くしていたから、箱の中にいることに気づかなかった

だけど、踊り侍に出会って
色んな人に出会って
色んな事に巡り合って
【好き】な事、モノ、人 がたくさんできた
何でもなかったものが、輝いて見えるようになった
自分の世界が、何百倍にも何千倍にも広がった
それが嬉しくて、嬉しくて、
しあわせだ

二年半を終えて
自分がやっと誇れるもの
最後に可愛い後輩に伝えたいと思ったもの

''頑張ることを諦めるな''

頑張ること。頑張り続けることを、絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に諦めないで欲しい

頑張ることは、怖い。
頑張り続けることは、もっと難しい。
頑張った先に何が待っているのかなんて誰にもわからないから。報われないかもしれないから。無駄だったら悲しいから。

だけど、せっかく、自分が惹かれて飛び込んだ世界にいる

だったら、己の魂、全部全部懸けたもん勝ちでしょう！

【誰かが一生懸命に頑張る姿は、必ず誰かの背中を押す】

これには確信がある。
私が押されてきたから
仲間がひたむきに頑張る姿、そして気づいたらその成果が目に見えてわかった時
その人の可能性がとても輝いていた！！！！！

その時、私も、自分の可能性を信じたくなったんだ
自分の弱さを認めてでも、カッコ悪くても、全部懸けて頑張ってみたくなってしまった

そして、頑張ったら頑張った分だけ
後から今までの道のりをふと振り返った時

【その頑張りは、1番自分の背中を押してくれる】

ほんとだよ
信じて、頑張ってみて欲しい
私は一生
かっこいいくらいかっこわるく
これを信じ続けて頑張るんだ

踊り侍は、本当にいろんなものをくれたなぁ
つらいことも、悔しいことも、やりきれないことも、悲しいことも、逃げたいことも、
楽しいことも、嬉しいことも、心が躍ることも、愛を感じることも、しあわせなことも、
笑顔も、汗も、涙も。

でも、踊り侍がくれたものの中でイチバンは

''この仲間がいること''
だなぁ

バカみたいに笑い転げる日々も
バカみたいに泣き叫びながら応援するのも
バカみたいにぐちゃぐちゃになりながら踊るのも

全部全部全部、一生の宝物。

何年経ってもきっと
この仲間と
''踊り侍''という場所で出会えたことが
運命だったと感じられるだろうと思えるほどに

こころから、ありがとう