3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

G3


まずは、2年半一緒にサムライフを過ごしてきた3回生、本当にありがとう!そしてお疲れさま!この回生は個人個人は意外とドライだけど結束するときはするっていう不思議な回生で、それがこの代のある種の優しさだったのかなと思います。この同期だったからこそ辞めずに幸せなサムライフを送れました。

そして、16代目踊り侍のメンバーとして一緒に過ごしてくれた1,2回生にも感謝を伝えたいです。ここで1人1人に対してメッセージを書くことはできないけどみんなの存在があったからこそこれまでのたくさんの幸せな思い出があります。


さて、こっからは17代目踊り侍に伝えたいことを書こうと思います。これからみんなは多くの場面で悩むことになると思います。踊り侍と他のやりたいこととの両立についてだったり、踊り侍の一員としての自分の中での葛藤や、制作での対立などなど。そのとききっと辛い疑いを持つことにもなると思う。自分や他の人の今までとは違った側面が見えてしまったり、当たり前だと思ってたものが蓋を開けて見たら実際は全く空っぽだったり。ものすごく大変だけど、それを受け入れてさらに一歩踏み出せば最高の17代目が待ってるはず!

最後に零についてなんだけど、零という演舞には踊り侍がこれからも、3回生の理想とし憧れていた大好きな姿であってほしいという願いが込められてます。そしてその姿は3代で踊る最後の祭だった池袋でみんなが感じたあの幸せな空間のことだと思ってるし、その姿は3回生だけの理想ではなく踊り侍のみんなの理想なはず。これから17代目へと代替わりしてもそれは変わって欲しくないし、その先18代目や、今の1~3回生が全員いなくなってずっとずっと先の代になったとしてもそんな踊り侍を見ていたい。これが零の、3回生の最後の目標です。でも分かってるとは思うけど、これって引退する僕たちだけでは達成できません。だからこそ17代目のみんなに託します。これまで一緒に頑張ってきた仲間だからこそ、成し遂げてくれると信じてます。


これからも応援してます!