3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

もはやちゅうえい

やっほー!さえこです!さえちゃんです!

本当の名前はもはやちゅうえいです!


引退を目の前にして寂しくなったり、もう引退できるなあって思ったり情緒不安定な私ですが、一生懸命言葉にしたので読んでくれたらうれしいな(^O^)


では早速本題へ!

私は特に3回生になって強く意識している、たった1つずっと変わらない想いがあります。それは、

"踊り侍である今を生きる"

ということです。


2年半、私が踊り侍という空間の中で過ごした時間は自分自身を濃くしてくれました。

素直になることの大切さや、夢に向かって本気で頑張ることの難しさと楽しさ、チームというものを教えてくれました。

人のあったかさ、人を想うということ、そして色んな愛の形を感じました。


私は引退して今を生きる踊り侍じゃなくなった時、1人の人間として成長できるのか不安でたまりません。


それくらい踊り侍に色んなことを教えてもらったし、強くしてもらえたと思っています。


私にとって踊り侍は大学生活の全てでした。

だから、はじめに言ったように自分が今の踊り侍でいられる間は、存分にこの当たり前じゃない大事な大事な空間を使って成長し続けたいと思ってます。

では、次にみんなへメッセージ!

まずは後輩に向けて。このメッセージはあなたの役に立つかもしれないし、まったく役に立たないかもしれません。いつか壁にぶつかったとき、心の片隅にあったこのメッセージがあなたを支えられたらいいなあと願って伝えます!

愛しくてたまらない1.2回生へ。

いまこの文を読んでいるあなたは、今の踊り侍に誇りを持てていますか?

そうだったら嬉しいなあ。16代目という1年間をみんなと過ごすことが出来てとっても幸せでした。1回生のひたむきに頑張る姿や、2回生がぐんぐん成長する姿は3回生の私に大きな影響力をくれました。ありがとう。


踊り侍にいるあなたには、本気であり続けてほしいし、頑張り続けてほしい。頑張るってすごく大変なことだけどとても意味があることです。

どんな小さなことでもいいから頑張って、とよく耳にすると思います。人には得意な事と不得意なことがあります。だから、ひとりひとりの踊り侍として何かを目指す手段の方向は違っても大きさは同じであってほしいです。他人から見て頑張る度が小さいとかそんなのは存在しないから、とにかく、とにかくあなたが新しい一歩を踏み出す機会に踊り侍という空間を利用してください。


夢や目標を見つけて、そのために"今"を大切に生きてください!


あなたの目に映る"今の踊り侍"に間違いなんかありません。

今のあなたにしか見られない景色があって、それは明日のあなたに、明日の踊り侍に何かプラスの効果をもたらしてくれるものだから背伸びしたり、繕う必要はないよ。


これから、あなたが見ている"踊り侍"があなたが思う踊り侍と違ったりするかもしれません。そんな時、周りは幸せそうで楽しそうでどこかひとりぼっちな気がしたとしても、私は侍にいたらいけないんじゃないか、なんて絶対に思わないでね。

あなたが踊り侍にいたいと思う限り、踊り侍にもあなたが必要です!

現役のうちしか踊り侍を動かすチャンスはないと思ってください。いつやるの?今でしょっ!

悩むのは、それだけ本気だった証拠だと思って大丈夫。本気がゆえに苦しい時は顔を上げて、隣にいる仲間を頼って下さい。でももしかしたら時には、仲間なんて誰もいないと感じることもあるかもしれないね。

じゃあここは、あなたの先輩として言わせて下さい。

あなたは絶対、1人じゃないよ。

踊り侍は、頑張ってる人を裏切り続けることはないと思います。報われないなあと思うことがあっても、ぐっと耐えた時1つ強くなったあなたには変化が起きるはず。

踊り侍はあなたの味方だから大丈夫だよ!


逆境は、変化という革新への一歩。挑戦するんだぞ~~っていう神様からのお告げだと思って目を背けずに、大切にしてね。


こんなこと言ったけど、侍がいかに人の愛で成り立っているかはみんなはもう知ってるはず!16代目で覚えたあの感覚、ずっとずっと覚えておいて欲しいなあ。

本当はまだまだみんなの姿をそばで見ていたいけどどうやらそういう訳にはいかないので、早稲田祭では最っっっ高に幸せそうなみんなの笑顔を見せてください!

わたしの2年半のサムライフの中に素敵な思い出をたくさんくれて本当にありがとう!愛してくれてありがとう。

みんなのことずっとずっと応援しています。


同期の三回生へ

いつもありがとう。

みんなのことが分かんなくなったことはあるけど、嫌いになったことは一度もありません。幾度とないピンチも肩取り合って頑張って頑張って頑張って頑張ってこれたかなあ、

零-ZERO-作った人たちだけどさ、たくさん零-ZERO-に育てられたね(笑)

踊り侍と零が繋がったあの時に、やっと私は零を作った意味が本当にわかった気がしました。

心で踊ってる3回生が好きだよ。

くだらないことで笑ってる3回生が好きだよ。

踊り侍のこと好きすぎてやばい最強3回生、大好きだよ。

早稲田祭でみんなと一緒に散る瞬間にどんな景色が待ってるのか楽しみでたまりません!

同期、と誇りをもって呼ぶことができる素晴らしい仲間に出会えてよかったです。これからも仲良くしてね。


最後に、踊り侍へ

進化をやめない誇らしい踊り侍を愛し、ずっと応援したいです。だから17.18代目そしてまだ見ぬ踊り侍のメンバーをその大きな愛で包み続けてください。

私はいつまでも、この宝物を大切にします。


ありがとう、踊り侍。ここは最高の空間だ!私の誇りだ!


もはやちゅうえい