3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

メグミルク

 

f:id:wasesaikoho:20201118150231j:image

最初にちょっとだけ自分の話をさせてください。

私が2年半のサムライフで得たものは、「執着」という感情です。(ガルルの部の名前にかけてるわけじゃないよ、去年から言ってることなので!笑)

ぼんやりとした小中高校生時代を過ごしてきた私ですが、生まれて初めて、死んでも手放したくないと思えたのが踊り侍でした。あと1分だけでも練習したいと粘り、あと1ミリだけでも大きく踊りたいと手を伸ばし、もっともっとみんなと同じ時間を過ごしたいのにと泣きました。今となっては、楽しかった執着も悔しかった執着も辛かった執着も、全部ひっくるめて愛おしくてたまりません。

こんな感情を抱かせてくれた先輩、後輩、同期、他チームの仲間、家族、友人、演舞、お祭り、遠征、学館、体育館、ワセメシ喜多見メシ、そして慶應に出願し忘れてくれた自分自身。あげたらキリが無いほど多くの方々へ、心の底から感謝いたします。ここまで私が頑張れたのはみなさんのおかげです。本当に、本当に、本当にありがとうございました。

------------------------------------------------------
そして、後輩たちへ。

ぜひ、「自分の正直な気持ちに自信を持って欲しい」な。それは、例え自分が少数派であっても、例え周囲が自分に対して抱くイメージとは違っていても。それと同時に、周囲の人は今どんな気持ちでいるのか、注意を払ってみてください。

お互いの正直な気持ちを大切にできるチームは、チーム運営という内向きの面ではもちろん、演舞という外向きの面でもとても強いんじゃないかと思います。実際に、ガルル制作時には、少数派の意見が重要なカギとなる場面がたくさんありました。
多様性を受け入れる姿勢が、チームの居心地の良さだけでなく、演舞の鋭さにもつながっていく気がします。

うん、書きたいこと書けたかな。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
こんな人もいるんだなぁくらいで捉えてもらえたら幸いです。
ぜひぜひ、自分だけのサムライフを貪欲に楽しんでね!!

踊るのもおしゃべりするのもご飯食べるのも大好きなので、自慢したいとき相談したいとき愚痴りたいとき何にもないとき!!本当にいつでも誘ってください😊これまであまり関わりが無かった人も大歓迎だよ◎
みんなのことが大好きだーーー、出会えてよかったありがとう!!!

メグミルク