3回生よりメッセージ

早稲田大学”踊り侍”の3回生が引退に向けた思いなどを綴った期間限定ブログです

白虎

心の中に渦巻く感情をもろにそのまんま外に放出出来る踊り子。出す声じゃなくて出ちゃう声。身体が心に支配されて理性を忘れてそのくらい踊りの深みにスイッチ一つで入っていける踊り子になりたい。

今までの、これからの踊り侍のために
後輩のために
私は最強のサム女になる。



こんなでっけえでっけえ目標を立てれたのは自分でも驚きです。

相変わらず、演舞前には緊張して『人』という文字を掌に書いて飲み込み、鳴子の匂いを嗅いで落ち着かせてから本番を迎えていました。

引退したら公園はどういう用途で使用すれば良いのでしょうか。
なんの曲を聴いて学校に登校すれば良いのでしょうか。
結局死ぬほど練習してきた時間は次からどのように使えば良いのでしょうか。


自分をも越え、今までの踊り侍に真っ向から戦い、挑んできた零代が、我ながら誇らしいです。


これからも私の永遠の拠り所である "燃ゆる"
逃げ道を作らせてくれなかった "ROCK YOU"
全員で成し遂げると自ら掲げた "零-zero-"


動画でしかお会い出来ませんでしたがひたすら踊りを見て学ばさせていただいた侍OGOB、私のサムライフがかけがえのないものであり続けたのは燃ゆるを作ってくれた、言葉では表すことが出来ない偉大な5回生のおかげです、踊り侍のために自分なりに一生懸命考えた当時の私たち同期に何も言わずただただ優しい眼差しで頑張ってと見守ってくれた4回生、貴方達の方が不器用で素直だよ?笑厳しく言ってしまったけど愛してる証拠。ウチにとって世界一の後輩2回生、3回生である自分に自信を持ってと支えてくれたのは紛れもなく可愛い1回生のおかげ、ずっと1人だと思ってたウチに生まれて初めて同期と思わせてくれた三回生。
そんな場所、踊り侍。

白虎、幸せだったな。
たった4分半かもしれないけれど輝く事ができたよね。皆に感謝しろよ。
そろそろ言葉にして伝えなきゃね。





ありがとう、大好きだ。

いや、愛してます。